仲川翔（RMU）がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「第2期 麻雀の頂・朱雀リーグ」の決勝が5月1日に麻雀スリアロchで配信され、RMUの山下達也が優勝した。

当決勝はRMU公式Cルール（一発裏アリ、赤5がドラで各1枚、25000持ち30000返し 35-5-▲5-▲15）での4回戦＋新決勝方式で行われた。

決勝に進出したのは山下達也（RMU）、楢原和人（RMU）、渋川難波（協会）綱川隆晃（協会）と強豪揃いのメンバーとなった。

1回戦、2回戦では大きな実績を持つ渋川が連勝、2戦で89.0ポイントを叩き出し優勝間近かと思われた。しかし、1,2回戦で3着2着で＋0.2とくらいついていた山下が渋川とのトップラスを達成。この半荘だけで105ポイントを逆転してトータル首位に。4回戦でも2着で首位をキープして新決勝を迎えた。大きなリードで新決勝を迎えた山下は仕掛けてアガりを決めて優勝を勝ち取った。

山下は第一期の朱雀リーグでも決勝に進出しており、2年連続の決勝戦で優勝を果たした。

優勝した山下は「今回で2期目となる朱雀リーグ。出場選手の顔立ちもさらに本格化してきて、予選でも多数の強豪たちと戦いました。そんな中、大量ポイントを叩いて予選を１位通過し、ダブルジャンプアップの権利を得て準決勝へ！そして、なんとかジャンプアップを生かすことができ、２年連続の決勝の舞台へくることができました。決勝のメンバーは、渋川、綱川、楢原、と全員ベテランの押し返しの特に強いメンツとなり、僕の中にも不安が立ち込めていました。しかし、決勝では自分のフォームで自分の麻雀を打ち通すことが終始できたと思います。自分の麻雀を打ち過ぎて悪い癖も垣間見えもしましたが、なんと優勝の栄冠を勝ち取ることができました。2年連続決勝へでて、今回勝ち切れたことは自分への自信にもなり、とてもいい経験になりました。来期も連覇を狙って参加します！出場選手のみなさん、運営のみなさん、そして応援してくださったみなさん、ありがとうございました！令和最速のタイトルホルダーは僕だーーーー！」と喜びを語った。

また、山下達也はこの朱雀リーグの優勝によりRMU選手ポイントが加算され、Ｂ級ライセンス取得となった。

発起人のRMU仲川翔は、第3期も6月1日から開幕予定であることを明言した。

麻雀の頂・朱雀リーグとは

朱雀リーグは、団体をまたいだ70名強のプロで行われる赤ありのリーグ戦で、ルールはRMU公式Cルール（一発裏あり、赤ドラ各5に一枚、オカあり、ウマ5-15）。予選10節開催され、その後敗者復活戦＆ベスト32トーナメント、準決勝、決勝と行われて優勝者を決定する。

▼朱雀リーグ公式Twitter
https://twitter.com/suzaku_league

決勝成績

配信URL

麻雀スリアロch

「麻雀の頂」とは

▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/

ウェルカム、マーチャオ、カボ、さん、ブル、リオグループをはじめとする全国の麻雀店（2019年5月現在約120店）が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。

参加者

■ＲＭＵ（24人）
麻宮あかね
狩野哲郎
京杜なお
小宮悠
里中花奈
竹内志央理
だてあずみ。
月島ひかる
筒井七夜
仲川翔
中島浩太
中村和幸
七瀬楓
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
藤井光
増田悠理
松本ジョー
三橋ひさと
宮田信弥
梁瀬健太郎
山下達也
佐藤祐樹

■プロ協会（16人）
浅井堂岐
麻生ゆり
市井悠太
おくみき
苅辺直弥
古小路亜美
佐治敏哲
澤橋将人
渋川難波
鈴木宏二郎
綱川隆晃
命
濱博彰
藤嶺杏奈
水嶋俊
りんのなお

■麻将連合（9人）
明村諭
稲毛千佳子
梅村日奈子
川崎友広
草場とも子
下出和洋
畑慶行
本田辰也
松山武命

■最高位戦（21人）
浅井裕介
飯沼紗菜可
伊藤高志
井上祐希
梅澤翔
海老沢稔
奥田瑛一
男澤寛太
小渕佑子
木村明佳吏
公森伊緒理
小池諒
相楽美佳
佐々木康彦
園田倖太
太野奈月
竹中雄哉
中邨光康
開田健仁
丸山奏子
光永尚詩
山田独歩