若手女流雀士の登竜門として注目される「シンデレラファイト シーズン4」は、ネット予選の全日程が終了し、龍龍予選からは佐伯菜子、雀魂予選からは齊藤しょあ、MJ予選からは椿彩奈が本戦出場を決めた。なお、椿は本日21日に行われた第5回fuzzカップを制したため、今回が最後の挑戦となる。

本戦シード17名の選手が発表された。今年は昨年のシード枠20名から17名へと縮小。一方で予選勝ち抜き枠は 9名から12名へと拡大され、シンデレラファイト史上、最も熾烈な予選が予想される。川嶋美晴、瀬戸麻衣、柊なつき、松浦真恋が本戦初出場。プロ7年目となるラストイヤーの選手は安藤りな、梶田琴理、小條薫の3名。朝比奈ゆりは第16期WRCリーグ優勝でタイトルホルダーとなったため、次回以降の参加資格を失う。

4月8日からはリアル予選が開幕。勝ち抜いた12名が本戦出場となる。1次から3次予選では一部の試合で、予選Finalでは全試合がYoutube麻雀プロ団体LIVEチャンネルで配信される。

予選スケジュール

本戦スケジュール

予選Finalシード

32名が4つのグループに別れ、シンデレラシステムで争う予選Final。各グループ3名、合計12名が本戦進出

3次予選シード

44名が3回戦を戦い1位が予選Final進出。下位11名が敗退。

残り32名で4回戦を戦い、上位2名が予選Final進出。下位6名が敗退。

残り24名で5回戦を戦い、上位9名が予選Final進出。

合計12名が予選Final進出。

2次予選シード

48名が3回戦を戦い、上位15名が3次予選進出。

1次予選

68名が3回戦を戦い上位23名が2次予選進出。