【5/17 Mリーグ2020 1戦目結果】風林火山・勝又が的確な立ち回りでトップ！上位陣とのポイント差を縮めて優勝に近づく！

麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2020」のファイナルシリーズ5日目の対局が5月17日（月）に開催された。

第1試合は村上、多井、勝又、沢崎の対戦。

東2局1本場村上がダマテンで5200のアガリで先制。

放銃に回った勝又だったが、東3局の親番で終盤に聴牌してシャンポン待ちリーチ。ラス牌を一発ツモの4000オールでトップ目に立つ。

その後の1本場では沢崎のリーチを受けながらも勝又が1000オールで連荘。

更に東4局3本場では多井のリーチに攻め込み多井から8000のアガリで更にリードを広げた。

南1局には沢崎が三面張リーチ。1000・2000のアガリで村上をかわして2着目に浮上。

南2局は勝又が1300・2600のアガリで多井の親番をかわしつつ更にリードを広げた。

南3局は村上がチンイツの聴牌を入れるも多井がシャンポン待ちリーチをアガリきってオーラスを迎えた。

南4局、沢崎と1500点差の村上が役無しドラ無しの手を一旦ダマテン。ドラを引いて手変わってからリーチに出た。多井が大物手の聴牌にたどり着いたが聴牌打牌のが捕まり村上のアガリで決着。村上は2着に浮上、トップは風林火山の勝又と下位2チームが連対を確保する結果となった。

第1試合結果
1位勝又（風林火山）+67.6
2位村上（ドリブンズ）+7.3
3位沢崎（サクラナイツ）▲16.4
4位多井（ABEMAS）▲58.5

新着記事