「Mトーナメント 2025」の予選1stステージ A卓、B卓が6月2日に行われた。

予選A卓出場選手

二階堂瑠美(連盟/風林火山)
岡田紗佳(連盟/サクラナイツ)
三浦智博(連盟/団体推薦選手)
石井一馬(最高位戦/団体推薦選手)

第1試合

第1試合は東4局の親番で連続の満貫を決めた瑠美が大きくリードしてトップ獲得。

南2局1本場で2000・4000をアガった岡田が2着に食い込んだ。

オーラスは三浦がアガリを決めるも着順浮上はならず、一馬が3着、三浦が4着での決着となった。

第1試合結果
1位 二階堂瑠美(連盟/風林火山)+67.7
2位 岡田紗佳(連盟/サクラナイツ)+1.4
3位 石井一馬(最高位戦/団体推薦選手)▲22.4
4位 三浦智博(連盟/団体推薦選手)▲46.7

第2試合　

第2試合は
東家岡田(+1.4)
南家瑠美(+67.7)
西家三浦(▲46.7)
北家一馬(▲22.4)

の座順でスタート。

東場は息詰まる展開となり大接戦のまま南入、1本場で三浦が2000・4000を決めてトップに浮上。

南2局は岡田が1000・2000、まだ2着ながらも三浦との素点差を広げた。

南3局は石井が2000・4000のアガリでトップ目に浮上、しかし全員僅差のオーラスを迎えた。

大接戦のオーラス、三浦は一馬を2着にしたまま自分がトップになれば勝ち上がりという条件、高め一盃口のタンヤオ平和をダマ聴に構え、高めをツモアガリ。条件を満たしたトップを決めて1戦目トップの瑠美と共に勝ち上がりとなった。

 

第2試合結果
1位 三浦智博(連盟/団体推薦選手)+52.2
2位 石井一馬(最高位戦/団体推薦選手)+7.3
3位 岡田紗佳(連盟/サクラナイツ)▲14.1
4位 二階堂瑠美(連盟/風林火山)▲45.4

トータル結果

1位 二階堂瑠美(連盟/風林火山)+22.3(+67.7,▲45.4)
2位 三浦智博(連盟/団体推薦選手)+5.5(▲46.7,+52.2)
3位 岡田紗佳(連盟/サクラナイツ)▲12.7(+1.4,▲14.1）
4位 石井一馬(最高位戦/団体推薦選手)▲15.1(▲22.4,+7.3)

予選B卓出場選手

渡辺太(最高位戦/ドリブンズ)
白鳥翔(連盟/ABEMAS)
逢川恵夢(協会/団再推薦選手)
河野高志(RMU/団再推薦選手)

第1試合

第1試合は、いきなり東1局に河野の清一色・ドラ3の倍満が炸裂。

東3局は太と逢川の2軒リーチに。ここは太が逢川から8000のアガリとなる。

東4局は白鳥があっさり先制リーチをツモって2000・4000の加点に成功。

南2局2本場は白鳥が3軒聴牌を制して2000オールのアガリでトップ目まで浮上した。

南3局は河野が仕掛けて5800をアガって一歩リード、オーラスも河野が平和の聴牌をアガって決着。逢川は苦しい4着で厳しい条件が残った。

第1試合結果
1位 河野高志(RMU/団再推薦選手)+62.5
2位 白鳥翔(連盟/ABEMAS)+16.7
3位 渡辺太(最高位戦/ドリブンズ)▲11.6
4位 逢川恵夢(協会/団再推薦選手)▲67.6

第2試合　

第2試合は
東家河野(+62.5)
南家白鳥(+16.7)
西家逢川(▲67.6)
北家太(▲11.6)

の座順でスタート。

東3局に逢川が2600オールを決めて連荘、更なる連荘を狙ったが、仕掛けた白鳥が1000・2000のアガリをもぎ取り2着に浮上。

東4局には逢川が白鳥から8000の直撃、白鳥は再び4着の危機に。

南1局、逢川のホンイツと白鳥のダマテン、太のリーチの3軒聴牌、ここは白鳥が逢川から2600のアガリでかわす。

南2局、平和三色確定のリーチ、高めタンヤオのをツモって6000オールで一気に抜け出しトップ目に。

オーラスは河野がすんなりアガリを決めて決着、白鳥と河野が勝ち上がりを決めた。

 

第2試合結果
1位 白鳥翔(連盟/ABEMAS)+63.0
2位 逢川恵夢(協会/団再推薦選手)+6.9
3位 河野高志(RMU/団再推薦選手)▲21.5
4位 渡辺太(最高位戦/ドリブンズ)▲48.4

トータル結果

1位 白鳥翔(連盟/ABEMAS)+79.7(+16.7,+63.0)
2位 河野高志(RMU/団再推薦選手)+41.0(+62.5,▲21.5）
3位 渡辺太(最高位戦/ドリブンズ)▲60.0(▲11.6,▲48.4)
4位 逢川恵夢(協会/団再推薦選手)▲60.7(▲67.6,+6.9)

 

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