2024-25を終えたMリーグ。今回の記事ではここまでのシーズンにおけるデータを振り返ります!
▼レギュラー終了時点のスタッツはこちら
2024-25シーズンデータ、レギュラーからファイナルにかけてのスタッツは?
上記データページにも掲載しておりますが、「個人スコア」「最高スコア」「4着回避率」以外のスタッツについてこちらで振り返ります!
まず下記に、一覧データを掲載致します。左右へのスクロールもあります。(スマホからはやや見づらい為、PC閲覧推奨です)
特に注目度が高そうな、「ポイント」「和了率」「放銃率」「リーチ率」「副露率」の一覧を掲載します!
レギュラーでも大活躍、ポストシーズンでも猛威を振るった醍醐大がなんと800ポイントオーバーと圧巻の成績。
トップ10に入った選手は270ポイントオーバー、どの選手も見事な活躍だったと言えるだろう。
アガリ率は鈴木優が圧巻の25.0%。ここに関しては聴牌からあがれるかの運もあるので一概には解釈しづらいが、アガリ率が20%以下でも成績を残している選手は放銃が少ない、打点が高い、ゲームメイクでうまく着順を確保している等別の要素での技術を見せているとも言えるだろう。
放銃率が今季一番低かったのは佐々木寿人、的確な攻守でチームを牽引した。攻めの強さが良くクローズアップされる寿人だが、ここ数シーズンはかなり低い放銃率をキープ。8シーズン通算の成績でも放銃率10%を切っている。
今期リーチ率1位は松本吉弘。苦しい戦いとなった松本、聴牌まではたどり着いているものの、めくりあいの結果が恵まれない展開が続いた。
全体的には平均値が22.30%と、かなり高い数値となっている。トップ取りのルールであることが全体的な選択をリーチ寄りに導いているとも言えるだろう。
小林剛が1位、2345位にはドリブンズのメンバーが並んだ。元々副露に寄った選択をする選手達ではあるが、今期はより副露しても打点がついてくる手が多かった印象だ。
黒沢は今季役牌もしっかり鳴く場面が見られたが、それでも12%をわずかに越した12.32%となった。
浅見真紀が7453点とほぼ子の満貫に近い平均打点を記録。打点派の黒沢、瑠美が続いた。醍醐は7000点近い数値で、和了率も24.23%と圧倒的なアガリを重ねてリーグを席捲した。
チームスタッツ
チームスタッツも掲載。ドリブンズはファイナルの要所で苦しい4着が重なり逆転を許してしまうこととなった。ポストシーズンでの戦い方の方針を定めるのは難しいが、今後への課題とも言えるかもしれない。
各シーズンデータページ
・2018-19シーズン
・2019-20シーズン
・2020-21シーズン
・2021-22シーズン
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・2023-24シーズン
・2024-25シーズン
・通算