麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」25日目が11月14日（月）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：茅森早香

南：萩原聖人

西：高宮まり

北：渋川難波

萩原は連闘。

第2試合

東1局、萩原が4巡目リーチ。ヒントが何もないに等しい萩原の河。親の茅森がまっすぐに手を進め、一発で萩原のアガリとなった。

しかし東2局、東3局と茅森が満貫を2連続で和了。

東4局、親番の渋川が単騎の七対子ドラ2赤1のリーチ。

渋川の河にはがあり、スジの牌のは高宮から放たれることも考えられたが、茅森が追いかける。

茅森に通っていないため、高宮からが出ることはなくなったが、渋川が最後のをツモ。

6000オールでトップ目に立つ。

東4局1本場、をポンして高宮がピンズのホンイツへ。

渋川のリーチが来るも押し切り、萩原から8000のアガリで南入。

南1局、親の茅森が6000オール、12000と連続で和了し他家を引き離す。

茅森のヤミテン12000に放銃し、失点した高宮だが、南1局2本場8000のアガリで回復。

箱下に沈んだ萩原の親番。ドラのが暗刻になりリーチも流局。

次局は高宮がバックの仕掛けでアガって局を進める。

流局を挟み、オーラス。親の渋川リーチも、追いかけた高宮が渋川から5200を直撃。これで高宮と渋川の着順が入れ替わり、高宮は2着でゲームを終えた。

高いアガリを決め続けた茅森の勝利となった。

第2試合結果
1位 茅森(フェニックス)+78.1
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+4.4
3位 渋川(サクラナイツ)▲19.8
4位 萩原(雷電)▲62.7

11月14日トータル結果

麻雀格闘倶楽部（伊達1着・高宮2着）+70.9
フェニックス（近藤3着・茅森1着）+57.4
雷電（萩原2着・萩原4着）▲62.2
サクラナイツ（堀4着・渋川3着）▲66.1

久々出場の萩原は2着4着という結果、悔しさを表しながらも前向きな心持ちで次は頑張りますと語った。苦しいのはサクラナイツ。大きな失点が続き遂に7位陥落となった。中位チームとの差をこの先着実に縮めていきたい。

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