日本最大の学生麻雀団体である一般社団法人学生麻雀連盟（所在地：東京都渋谷区、理事長：山田独歩、以下 学雀連）は、2023年9月2日（土）に「第10回 麻雀王国杯 学生麻雀甲子園 」（以下 学生麻雀甲子園 ）の決勝を開催した。

大会結果

麻雀甲子園は、麻雀漫画の『咲-Saki-』のルールを起用した、4人1組で戦う学生麻雀大会。

【第10回 #学生麻雀甲子園】

決勝戦は9月2日(土)?
?YouTube麻雀ウォッチチャンネルにて生放送

MC：綱川隆晃プロ @green23468r
解説：山田独歩プロ @doppo3010

人気マンガ「咲‐Saki‐」の作中で用いられた1チーム10万点持ちを引き継ぐシステムを採用❗
お楽しみに✨

~~~… pic.twitter.com/7D9J5cm7Hm

— 学生麻雀連盟 (@gakujanren) August 22, 2023

予選、準決勝が行われ、準決勝に勝ち残った29チーム116人が9月1日に準決勝を戦い、上位4チームが決勝に進出した。

【第10回 #学生麻雀甲子園】
?決勝進出チーム紹介?

準決勝1位通過
「西鬼流」チーム
先鋒：髙田大（新潟大学）
次鋒：吉村究（新潟大学）
副将：上野卓政（新潟大学）
大将：町谷拓海（新潟大学）

▼決勝戦は本日12:00開始！https://t.co/vzLOPWnTxT https://t.co/DkVSMlMNvJ pic.twitter.com/oij6LmObXe

— 学生麻雀連盟 (@gakujanren) September 2, 2023

【第10回 #学生麻雀甲子園】
?決勝進出チーム紹介?

準決勝2位通過
「配牌一向聴」チーム @Kumadai_Mahjong
先鋒：かず（熊本大学）
次鋒：はやて（九州大学）
副将：セイヤ（熊本大学）
大将：ちょう（九州大学）

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— 学生麻雀連盟 (@gakujanren) September 2, 2023

【第10回 #学生麻雀甲子園】
?決勝進出チーム紹介?

準決勝3位通過
「M4」チーム @NITMJ
先鋒：中川響介（名古屋工業大学）
次鋒：新美捷天（名古屋工業大学）
副将：橋本尚也（名古屋工業大学）
大将：高塚遼市（名古屋工業大学）

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【第10回 #学生麻雀甲子園】
?決勝進出チーム紹介?

準決勝4位通過
「mjkt麻雀研究会」チーム @keiomjkt
先鋒：柏葉凌聖（慶應義塾大学）
次鋒：荻野優介（慶應義塾大学）
副将：中村元宙（慶應義塾大学）
大将：髙橋広大（慶應義塾大学）

▼決勝戦は本日12:00開始！https://t.co/vzLOPWnTxT https://t.co/DkVSMlMNvJ pic.twitter.com/mLno8Lux0t

— 学生麻雀連盟 (@gakujanren) September 2, 2023

決勝戦に進んだのは、「西鬼流（新潟大学）」「配牌一向聴（九州大学、熊本大学）」「M4（名古屋工業大学）」「mjkt麻雀研究会（慶應義塾大学）」の4チーム。

先鋒戦では西鬼流の髙田大選手が6000オールを決める等要所で加点に成功。mjkt麻雀研究会の柏葉凌聖選手も食い下がり2チームがリードする展開に。

次鋒戦ではmjkt研究会の荻野選手がやや苦しみ、西鬼流チームが一歩リードする展開となった。
※チョンボが発生しておりトータルスコアから1万点引かれている

副将戦はmjkt麻雀研究会の中村元宙選手が大きく加点に成功、西鬼流をかわしてトータル首位に躍り出て大将戦に繋げた。

大将戦は各選手がそれぞれ意地を見せ最後までわからない展開となったが、最終局はトップ目で迎えた西鬼流の町谷拓海選手が逃げ切りのアガリで決着。

優勝インタビューでは大将の町谷さんは、「12000点放銃したシーンは焦りましたがよく手が入ってくれたなと思います。南3局の69mに取らず、シャンポンに受けてアガりきったことがとても大きかったですね。本当に楽しい麻雀でした。」とコメントした。

大会結果

優勝：西鬼流（新潟大学）
準優勝：配牌一向聴（九州大学、熊本大学）
3位：M4（名古屋工業大学）
4位：mjkt麻雀研究会（慶應義塾大学）

一般社団法人学生麻雀連盟について

学雀連は、年間延べ約2,500人の学生が参加する、大会およびイベントを主催・共催しております。学雀連では無料の加盟制度を設けており、現在88団体（高校から大学の麻雀部およびサークル）の団体加盟と、約2,150人の小学生から大学院生までの個人加盟があります。麻雀はゲームとしての面白さは元より、論理的思考や状況判断力など、さまざまなスキルを身につけることが可能です。麻雀は老若男女問わず遊べて、コミュニケーションツールとしても素晴らしいゲームです。若い世代に頭脳スポーツとしての麻雀を広め、競技麻雀の発展および社会的地位の向上を目指します。

大会概要