「麻雀オールスター Japanext CUP」予選E組 3回戦トップを獲得したのは鈴木大介！あと1枠を争う形で残すは最終戦！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選E組の第3試合が6月2日よる10時から放送された。

抽選の結果、

相川まりえ（最高位戦：第23回女流最高位）
鈴木大介（連盟：BEAST Japanext）
竹内元太（最高位戦：第47・48期最高位第7期新輝）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

最強芸人雀士と名高い「インスタントジョンソン」のじゃいさん！

ピリッとした空気が漂いつつ対局開始！

第1試合結果

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選E組ジョーカー枠はじゃいさん！1回戦トップを獲得したのは鈴木大介！

第2試合結果

2戦を終えて大介がやや優位な立場に、連続4着の相川は、勝ち上がりには残りの2戦での連勝が必要な可能性が高い状況となった

第3試合の対局の模様

東1局、ここまで苦しい戦いとなっていた相川の先制攻撃が決まる。カン待ちのリーチをツモって裏2の3000・6000で一歩抜け出した。

東2局、相川が立て続けに高打点を決める。今度はドラ暗刻の手牌で役牌を仕掛けて竹内から8000のアガリとなった。

東3局は大介が大物手の先制リーチに出るもここは一人聴牌での流局に。

東4局1本場はじゃいさんがカンのリーチをツモって2000・4000で2着目に浮上して南入を迎えた。

南1局は竹内のリーチ、大介のドラポン仕掛けのホンイツの攻防に。ここは大介がじゃいさんから12000のアガリとなり相川に詰め寄る。

南2局は親の大介が暗刻ドラ1赤1の先制リーチ。これをツモって裏1の6000オールで一気に相川を追い抜きトップ目に立った。

南2局1本場は竹内がカン待ちのリーチ。ツモって裏2の2000・4000となりまずは3着目に浮上した。

南3局は竹内が平和のみの聴牌をダマテン、そのままツモってオーラスを迎えた。

南4局は加点を目指す竹内のリーチに4着目のじゃいさんが追いかける。竹内からの直撃を決めるも裏ドラは乗らず、着順はそのままで決着。

大介はここで大きな2勝目を決めて勝ち上がりに大きく前進。

一方ここでトップが取れなかった相川はやや厳しい条件とはなったが、大介が抜け出したことが好材料、最終戦に大きなトップでの勝ち上がり条件を残した。

竹内とじゃいさんはトータルスコアが20ポイント以内の差なので着順勝負に。お互いより上に立ったうえで、相川とのポイント差も気にしながらの戦いとなる。

予選E卓第4試合は6月9日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定