「麻雀オールスター Japanext CUP」予選E組ジョーカー枠はじゃいさん！1回戦トップを獲得したのは鈴木大介！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選E組の第1試合が5月19日よる10時から放送された。

抽選の結果、

相川まりえ（最高位戦：第23回女流最高位）
鈴木大介（連盟：BEAST Japanext）
竹内元太（最高位戦：第47・48期最高位第7期新輝）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

最強芸人雀士と名高い「インスタントジョンソン」のじゃいさん！

ピリッとした空気が漂いつつ対局開始！

第1試合の対局の模様

東1局、大介が平和ドラ2の先制リーチ、安めながらもツモって裏1の3000・6000となり大きな加点でリードを得る。

東2局は竹内が高め三色の平和ドラ1リーチ。しっかり高めをツモって3000・6000で応戦。

東3局は親の大介が先制リーチ、1000オールのアガリで連荘となった。

東3局1本場は相川がリーチに出るも宣言牌が竹内に捕まる。三色のみの仕掛けで竹内がアガりきり局を進めた。

東4局は大介が役牌暗刻の手牌で仕掛けてじゃいさんから5200のアガリ、竹内の親番をかわして南場に突入。

南1局はじゃいさんが待ちのリーチ、しかし仕掛けた大介選手が待ち。相川からでアガって更にリードを広げた。

南2局も大介の速攻が決まる。僅か6巡でのアガリであっという間に局を進めた。

南3局、じゃいさんが終盤にリーチに出るも1人聴牌での流局となりゲームはオーラスへ。聴牌料での収入でじゃいさんが相川を100点かわして3着目となった。

南4局1本場、スムーズに先制リーチにたどり着いた大介がアガリを決めての決着に。東1局の跳満以降も小気味よくアガリを重ねての快勝となった。

竹内は跳満ツモを決めたがその後二の矢が放てず2着。

じゃいさん、相川はアガリのチャンスがなく苦しい試合となった。第2試合以降の巻き返しに注目だ。

予選E卓第2試合は5月26日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定