最高位戦の浅井裕介が要所のアガリを決めて優勝を勝ち取る！／第6期麻雀の頂朱雀リーグ決勝結果

仲川翔（RMU）がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「麻雀の頂朱雀リーグ」の第6期の決勝が7月25日（火）に開催、麻雀スリアロchで放送された。団体をまたいだ130名強のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。

決勝配信URL

▼YouTube(メンバー限定全編)

【対局選手】
浅井裕介阿部孝則池田佑庄司和恵

【実況】
柚花ゆうり保里瑛子

【解説】
仲川翔片山まさゆき佐治敏哲渡辺卓也

決勝戦の戦い

実績豊富な阿部、浅井に対して最高位戦の庄司、池田が挑戦する構図となった決勝戦。1回戦では浅井が特大トップでリードしたが、2回戦、3回戦でまさかの連続4着に。一方、1回戦で4着となった庄司が連勝を決めてトータルスコアは庄司が首位で最終戦を迎えた。

しかし、トップ無しながらも阿部が着実にポイントをキープし、浅井も初戦の貯金が大きかったことで最終戦にトップを取れば十分射程圏内の最終戦となった。

最終戦は池田がややリードする展開。東3局では浅井が庄司からの8000のアガリで加点して庄司は苦しい4着目に。こうなったことで浅井は最終戦トップとなれば優勝する状況が出来上がった。

南1局にはリーチを受けながらも浅井が2000・4000のアガリを決めてこの半荘、そしてトータルトップ目に浮上。

残り3局もしっかりと乗り切りトップのまま終局、浅井裕介がまたもタイトル獲得となった。

優勝した最高位戦の浅井裕介は（@asaiyusuke）
「2221以外はだいたい2回トップが必要だなと考えていました。1回戦で大きなトップを獲得してからは阿部さんマークで打っていましたが、阿部さんに運が向かなかったことが勝因の一つかなと思います。これからはリーグ戦やMトーナメント等、大事な対局が次々と残っていて、皆さんから応援の声をいただく事が増えたので、その声に応えていきたいと思っています」と今後に向けた抱負を語った。
※Mトーナメントは7月30日のSEMIFAINALA卓で無念の敗退に

第6期参加プロ一覧

■RMU（45名）
麻宮あかね
阿部孝則
彩世来夏
荒川真衣
石川安牌
宇野良香
小川光
狩野哲郎
角葉子
京杜なお
金宮じゅん
小沼翔
里中花奈
春原夕香
曽木なつこ
武則輝海
だてあずみ。
千歳りみ
茶木康志
辻直樹
筒井七夜
戸石寛
戸井田岳大
仲川翔
中島浩太
長田美雪
中村和幸
中村浩三
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
西川亮祐
一日向
野村祐三
藤中慎一郎
米田泰崇
水崎海来
三橋ひさと
宮川祐樹
宮咲香
宮田信弥
柳ひろき
山本ひかる
山本祥典
横田千遥
渡辺卓也

■日本プロ麻雀協会（37名）
秋瀬ちさと
 浅井堂岐
荒木かず
石原厳
市村泰蔵
大川冬馬
大塚裕喜
小野遼介
小宮千怜
佐治敏哲
白石温郎
鈴木麻美
鈴木宏二郎
ゼンツ安田
武中真
田なべもえ
綱川隆晃
はじめ
畠弥峰
濱博彰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
陽南まこ
藤森ナオ
増村一也
みあ
命
御崎千結
皆実絢音
本宮春樹
森嵜翔
山本亜衣
柚花ゆうり
柚月彩那
ようへい
Rob

■麻将連合（15名）
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
草場とも子
地主琢磨
下出和洋
白石幸矢
保里瑛子
本田辰也
松山武命
むく大樹
屋城敦
安永真優美
若林貴浩

■特別枠（1名）
片山まさゆき

■最高位戦（42名）
浅井裕介
五十嵐進
池田佑
内間祐海
梅沢恵
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
岡本克也
折戸建三
梶梨沙子
川上たかし
河野貴大
北澤知大
小平崇弘
小林蓉平
佐伯菜子
阪口悠
嵯峨寛彬
佐々木康彦
塩澤彰大
柴田恵里
庄司和恵
杉浦敬司
鈴木夢乃
高倉拓馬
高島芽衣
髙橋晃広
竹田有希
土屋和樹
轟雄太
戸丸めぐみ
南雲みなと
西川莉子
東山翔輝
松田麻矢
南智幸
守屋大輝
安冨良活
山田独歩
 与那城葵
渡辺洋香