土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 4.ペン・カンチャンの手出し 序盤にペンチャンやカンチャンを外すということは、4メンツ1雀頭の候補が揃っている可能性が高いです。その後に違う色のタンヤオ牌が出てきたときには、リーチがかかってもおかしくないと考えます。 字牌が整理されて、タンヤオ牌が1つ挟まり、と切れています。ペンチャンを整理する前に1つ違う色のタンヤオ牌が組み込まれて、次に違う...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 3.ドラ隣の早出 ドラの隣の牌に注目して、相手の手の早さを読むという考え方があります。5、6巡目までにドラの隣の牌、特に3から7までの牌を処理できるということは、手が整っているということです。ドラの隣の牌の後に出てくるタンヤオ牌が違う色であれば、さらに早さの信用度は増します。 以下の例は、ドラがの場合のものです。 ドラ表示牌を切れる...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 2.役牌の連続出 役牌を連続で切ってくる人は、手牌構成が早いです。1巡目から5、6巡目の間に役牌が何種類か連続して出てきた後に、3から7までの牌が盛り込まれていれば早いと考えてください。 5巡目までの捨て牌を2つ例示します。役牌の出は生牌と思ってください。役牌の早切りの後にタンヤオ牌が出ています。色違いのタンヤオ牌が出ている場合には...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 1.尖張牌の早出 捨て牌読みは、パターン化して覚えていくということがとても大事です。尖張牌、つまり3と7が河に早く出てきたときには、その人はリーチが早めにかかりやすいです。 5巡目までの捨て牌を2つ例示します。タンヤオ牌がドラの場合、1・9字牌が先に出て、尖張牌が5巡目あたりまでに1つ、2つ出ると、手出しツモ切り関係なく、その人は早...
土田の麻雀道土田の麻雀道 150.打牌する際、着地音に留意する 打牌するときに音が多少するのはやむを得ませんが、感情が入ってしまうとどうしても着地音が強くなったり、高くなったりしますので、気を付けましょう。リーチがかかっていても、怖がらずに淡々と打っていきます。相手3人に心地良いと思ってもらえる音で打ちましょう。威圧的にならず、かといってか細い音も慎みながら軽やかに打っていくとい...
土田の麻雀道土田の麻雀道 149.河に着地させる時、河を乱さない 打牌するときは牌を手の中から切り出すわけですが、注意しなければいけないことは、自分の河を乱すような打牌は慎むということです。少し力を入れると乱れます。押し出すような打牌も品格に欠けます。上から打つ場合にはきれいに、ずれないように切ります。打牌するときに手を見ていると乱れるので、河を見ましょう。打牌していく河を見ながら...
土田の麻雀道土田の麻雀道 148.河に着地させる時、見えにくくしない 打牌はいつも一定に、正々堂々とみんなが見えるようにきれいに行うことが、麻雀道では問われます。ロンと言われるのが嫌で手がかぶさるような打牌をしたり、牌からなかなか手を離さなかったりすると、気持ちが歪んでいる、弱っているという隙を相手に与えることにもなりかねませんし、全体のリズム感も出てきません。麻雀道をステップアップし...
土田の麻雀道土田の麻雀道 147.第1打はヘソの中心に、左寄せにしない 麻雀では、中心という考え方がとても大事です。第1打を打つときの心構えとしては、まずは自分の気持ちを整えて、フラットな気持ちで打ちましょう。そして、第1打を中心に向かって打ち出していくことで、整える意識につながります。ところが、多くの人は左に寄せて打ってしまいます。自動卓の場合にはどうしても左寄せになってしまいますが、...
土田の麻雀道土田の麻雀道 146.河に最短距離で打っていく 打牌するときに注意することは、最短距離できれいに並べていくことです。最短距離でも前に打った牌と次に打つ牌が離れるのは品格的に問題があります。手牌を見ながら打牌すると、位置関係がずれてしまいますから、河を見ながら打ちましょう。また、強打や、リーチをかけている相手の顔を見ながら切るのも駄目です。打牌はいつも一定の強さで、...
土田の麻雀道土田の麻雀道 145.打牌動作に入ったら停止しない 自分が打牌する場面になったら、スムーズに打牌することを心がけましょう。打牌というのはとても大事な行為です。要らない牌を探して河に切っていくだけのことですが、全体のリズム感を壊さないようにすることがとても大事です。打牌動作に入ったら停止しないようにしましょう。不要牌を思い直すということは極力避けてください。 関連するカ...