はじめての麻雀はじめての麻雀 41.点数の数え方 子供の1役は1000点だと思ってください。例えば、の役牌だけ、タンヤオだけ、立直だけで和了ったりすると、だいたい1000点見当です。ドラも含めて2役で2000点、3役で4000点、4役で8000点と、4役までは倍になります。6役で1万2000点、8役で1万6000点です。大三元、四暗刻、国士無双などの役満は3万200...
はじめての麻雀はじめての麻雀 40.点棒の種類・ゲーム開始時の本数 点棒には4種類あります。どのような形をしているかは動画をご覧ください。黒い点が100点、赤い点1つが1000点、赤い点5つが5000点、点が多くて派手なのが1万点棒です。 2万5000点でゲームをスタートすることが一般的です。100点棒を10本、1000点棒を4本、5000点棒を2本、1万点棒を1本で、合計2万50...
はじめての麻雀はじめての麻雀 39.席順、サイコロ 4人が座る席の決め方は、場所決めという手順を踏みます。どなたかがの牌を伏せて混ぜ、各々好きな牌を取ります。混ぜた方は残った牌を取ります。を引いた方が好きな席を選び、東南西北の順番で、反時計回りに席が決まります。 次に、最初の親、出親を決めます。席決めのときに東を引いた方が2個のサイコロを振り、出目の方が親です。出目...
はじめての麻雀はじめての麻雀 38.振聴(フリテン) 自分の和了牌の一部でも自分の河に並んでいたら、振聴です。振聴ではロンできないというルールがあります。 何か1つ入れば聴牌するという形です。例えばが来て待ちでリーチします。 しかし、2巡目に自分で和了牌のを捨てていますので振聴です。でも和了れません。 とのシャンポンです。 しかし、和了牌のを捨てていますので振聴です。で...
はじめての麻雀はじめての麻雀 37.多面待ち(タメンマチ) 多面待ちとは、3つ以上の種類で待っていることです。3面待ち以上は多面張(タメンチャン)と言います。 が頭になると和了りです。3つの待ちで3面待ち、多面張、多面待ちです。 多面待ちというのは、そういった待ちではなくて、もっとたくさんある。最低でも3つ、最高9つ。国士無双の場合には13個ですけれども、だいたい多いのは3...
はじめての麻雀はじめての麻雀 36.比較的狙いやすい役満(ヤクマン)/大三元(ダイサンゲン)・四暗刻(スーアンコー)・国士無双(コ... 大三元(ダイサンゲン)です。が来れば和了りです。三元牌、を3枚ずつ揃えると大三元です。ポンしてもかまいません。残りの1面子と雀頭は何でもよいです。 四暗刻(スーアンコー)です。同じ牌を3枚揃えた組み合わせを、暗刻といいます。暗刻を4つ揃えると四暗刻です。自力で3枚ずつ揃える必要があるため、先に4つの暗...
はじめての麻雀はじめての麻雀 35.積み棒(ツミボウ)、供託(キョウタク) 流局したときに親が聴牌していれば、もう1度親ができるというルールがあります。親が和了ったり聴牌していれば、連荘(レンチャン)となり、連続して親ができます。 連荘の度に100点棒を1本、積み棒として出し、親の右端に置きます。立直がかかっていて流局した場合、出された立直棒は積み棒の隣に供託棒として供託され、次に和了った...
はじめての麻雀はじめての麻雀 34.流局 誰の和了りもなく、山牌の王牌(ワンパイ)14枚を残して最後まで取り切ると、流局(リュウキョク)で仕切り直しになります。このとき、次に和了れる状態、聴牌(テンパイ)している人は手を開けます。聴牌していない、ノーテンの人は、聴牌している人へ点棒を支払います。これをノーテン罰符といいます。 ノーテン罰符は、3000点を聴...
はじめての麻雀はじめての麻雀 33.カンについて 例えば、4枚目のを持ってきたときに、カンと言うことで、4枚を1組にできます。チーやポンのときと同様に、手牌から出して置いておきます。残りの手牌は10枚になり、ここから1枚切ると少牌になりますので、1枚補充します。 補充する牌は、俗に嶺上牌(リンシャンハイ)と呼ばれる牌です。ゲーム開始時に、山から牌を取り出す区切りの...
はじめての麻雀はじめての麻雀 32.平和の注意事項 平和という役を作るに当たり、注意点が2つあります。 1つ目は、頭が役牌以外ということです。 頭が役牌のです。3枚揃ったら役になる牌が頭だと、平和として認められません。 頭がです。親ではなく、東の場でもなければ平和として認められます。 2つ目は、待ち方です。両面、嵌張、辺張、シャンポン、単騎と5つある待ち方の中で...