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最高位戦の輿友浩、RMUの狩野哲郎が加点を重ねて首位、6位に浮上!第4,5節出場選手のコメントも掲載!/ 第9期麻雀王国杯・朱雀リーグ 第4,5節 結果

最高位戦の輿友浩、RMUの狩野哲郎が加点を重ねて首位、6位に浮上!第4,5節出場選手のコメントも掲載!/ 第9期麻雀王国杯・朱雀リーグ 第4,5節 結果

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仲川翔(RMU)が呼びかけたことで開催されている「麻雀王国杯・朱雀リーグ」の第9期の第4,5節が8月13日(水)に開催された。団体をまたいだ約140名のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。

対局風景
対局風景

第9期朱雀リーグは麻雀×BAR Citrusと年間CM契約を締結、麻雀王国とメインスポンサー契約を締結した。

第4,5節は2部に分かれて6戦配信!

8月13日の開催は、11時から第4節を3戦、15時から第5節を3戦、計6戦が行われ、一部の卓が配信された。配信アーカイブも要チェック!

・YouTube youtube.com/live/XsR1mf_5q
・ニコ生
live.nicovideo.jp/watch/lv348432

 

予選第5節終了時点の成績

3節終了時点で5位だった最高位戦の輿友浩(コシトモヒロ)が6戦で102.9ポイントを加算、トータル280.0ポイントの首位に浮上した。3位だったRMUのよしふじこうすけも6戦を戦い69.7ポイントを加算、トータル256.4ポイントの2位に浮上した。

最多加点となったのはRMUの狩野哲郎、6戦全連対で▲30.8ポイントから+208.8ポイントまで加算し6位に浮上した。

出場選手も増えてきており、規定の12試合を消化する選手も出始めた、ここからだんだんとプレーオフ進出や上位シードを狙った戦いが見られていくだろう。

1位~2位がトーナメント3(準決勝)へ、3位~6位がトーナメント2(準々決勝)、7位〜12位がトーナメント1へジャンプアップ。そして13~28位がプレーオフ2(1月3日)へ、29位から48位までがプレーオフ1(1月3日)へ参加の権利を獲得する。

第4,5節出場選手の一部コメントをここで紹介する。

選手のコメント

今節+239.6ポイント、トータル+208.8の6位となった
RMUの狩野哲郎(@suguni_umaburuo)
「こんにちは!RMUの狩野哲郎です!今期で第9期を迎える、麻雀王国杯・朱雀リーグ。私は第1期から参加させていただいているのですが、実は私がRMU入会直後に始まった私設リーグで、この私設リーグを通して、団体やキャリアの垣根を越えた他の選手の方々に、自分の名前や存在を知っていただけているところもあり、思い入れある大会の1つでもあります。

しかしそんな思い入れある大会なのに、最高成績は第2期の準々決勝敗退。このところはプレーオフどころか総合成績も下の方で終わってばかり。

ですが、この第9期は久々に長く楽しめるかも!
ダブルヘッダーとなった先日の第4節は221、第5節は112という着順でまとめて、トータルスコアを200オーバーまで伸ばすことができました☆
ツイているところもありましたが、やって来る勝負手を取りこぼさずに打ち切れたので、非常に満足しています。

今期はトップ取りに拘ることよりも、普段通りの攻め方と守り方で打つことを心がけて、このような好結果に結びついたので、残りの節数もそのままの作戦で行こうと思います。」

今節+148.2ポイントの11位スタートとなった
最高位戦日本プロ麻雀協会の鈴木夢乃(@YunoponZ_m
「皆様こんにちは!最高位戦日本プロ麻雀協会の鈴木夢乃と申します。今季で朱雀リーグ参加は4季目となります。
今回の4・5節が今季初めての参加になりましたが、6半荘通して+148.2ptと最高のスタートを切ることができました✨
また、4節目第2戦目では放送卓で打たせてもらいました。東1局のリーチのみを拒否する出来メンツ切り、七対子聴牌からの降りなど、個人的にはうまく打てたかなと思う内容もありましたが、押しの力が強すぎて放銃を重ね3着となってしまいました。
放送を見返した後の皆様のコメント、とても嬉しかったです。これが放送対局に出る1番の冥利かなとも思います。

残り最低2節の参加が必要ですが、時には押し、時には守り、さらにポイントを重ねていけるように精進しますので、応援よろしくお願いします!!」

今節+55.6ポイントの40位スタートとなった
日本プロ麻雀協会の松田麻矢@ma__n__ya
「皆さんはっぷ!日本プロ麻雀協会の松田麻矢です!

今期私にとっては1節目だったので気合い入れてプラスにするぞと思っていましたが、6半荘中前半の3戦はラスからの箱下のラス(放送で)、最後は2着と想いとは逆の結果になりました。

放送では1局反省があり、[⑦]がドラの時に[七]がドラだと思い込み、役役ドラドラか役ドラ3でダマでアガっても満貫だと思っていたらまさかのアガって3200という局があり、同卓者や解説陣も困惑させてしまい申し訳なかったです。

後半の3半荘は前半でマイナス取った分切り替えてプラスにするぞという気持ちで挑み、1戦目から90000点オーバーのトップを取り一気にマイナスを取り戻しその後もトップ、3着で結果+55.6ポイントのまぁまぁなポジションにいけたので、私は今期日程的に残り2節の参加になりますが、しっかりプレーオフに進めるよう頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!」

今節で+71.9、トータル▲102.3ポイントの109位となった
麻将連合のむく大樹(@muck_n_zr400)
「みなさまこんにちは。将王から「照王」に転落したむくです。
朱雀リーグは結構前から参加させてもらっていて、6期目くらいですかねえ。

いつもパッとしない成績で終えるので、今年こそは!と息巻いて臨んだ第一節でなんと絶望の3ラス。
しかし、私はこのくらいじゃあめげません。
3ラス〜三連勝はプラスですよね!

一回戦
ツモ!2000/4000
ツモ!4000オール!
と、快調にアガリます!

他家が…

東四局「遂に出番が来た!」
と思ったイーシャンテン。
しかし親に先制されてバトルに。
そして敢えなく無惨な敗北の12000…

ラス目で迎えたオーラス。
トップは6万点オーバーなので、今回は許してやろう。
1300/2600で4→2の大逆転。
条件が整った!リーチ!

が、気合い虚しく空振り。
オワタ…

と思ったら、ライバルのマンガン放銃だったので、棚ぼたの3着に浮上。
なんとも微妙な結末だが、3900止まりなら変わらなかったので、ラッキーの部類のはず。

ドタバタで一回戦を終えると、ガラッと空気が変わって二回戦は7万点トップ。

三回戦もオーラスに同じ待ちの引き合いを制して2着。
終わってみれば一節目の負債は半分くらいに。

予選通過は難しいかもしれませんが、貴重な他流試合なので、この後の節もマナー良くしっかりと戦ってゆきます。」

第9期レギュレーション、参加プロ一覧

予選ラウンド全12節中7節が配信予定、招待選手は特に配信卓に選ばれる機会も多くなるだろう、トップレベルの選手達の闘牌に注目!

第9期概要

・自動配牌機能を用いてMリーグルールで対局を行う。1節3半荘で、1半荘50分+1局。1戦ごとにメンツを変える。自動配牌機能の無い卓の場合、55分+1局とする。
・全節終了時の1位~2位がトーナメント3(準決勝。2月18日)へ、3位~6位がトーナメント2(準々決勝。2月18日)、7位〜12位がトーナメント1(2月18日)へジャンプアップ。そして13~28位がプレーオフ2(1月3日)へ、29位から48位までがプレーオフ1(1月3日)へ参加の権利を得る。
・シードの繰り下がりが発生した場合、予選ラウンドの上位者に権利が行く。

第9期対局日程

【第9期朱雀スケジュール】
第1節:5月30日(金)18:30&19:30 ※一部配信
第2節:6月13日(金)18:30&19:30 ※一部配信
第3節:7月19日(土)19:00 
第4節:8月13日(水)11:00 ※一部配信
第5節:8月13日(水)15:00 ※一部配信
第6節:8月24日(日)19:00 
第7節:9月21日(日)19:00
第8節:10月17日(金)18:30&19:30 ※一部配信
第9節:11月14日(金)18:30&19:30 ※一部配信
第10節:11月29日(土)19:00
第11節:12月7日(日)19:00 
第12節:12月19日(金)18:30&19:30 ※一部配信

プレーオフ以降は調整中。

過去優勝者

第1期 太野奈月(最高位戦)


第2期 山下達也(RMU)

第3期 本宮春樹(協会)

第4期 楢原和人(RMU)

第5期 三橋ひさと(RMU)

第6期 浅井裕介(最高位戦)

第7期 白石温郎(協会)

第8期 石川安牌(RMU)

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