もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第78回2020年も今年が最終日。今回はこれまで取り上げてこなかった九州地区の二郎系ラーメンシリーズです。 島系本店の桜島ラーメン。九州発の二郎系インスパイアの元祖と言えばおそらくここ。九州でモヤシドカ盛りということで桜島というのはいかにもなネーミング。10年以上前にガラケーで撮った画像なので見切れているのはご容赦下さい。右側...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第77回九州の玄関口と言えば博多駅ですが、博多駅から最も近いデカ盛り店と言えば、博多バスターミナル8Fにある「まんぷく食堂ぎおん亭」(と、その隣でワールドチャンピオンカレーを提供しているゴーゴーカレー)です。 店名の通り盛りの良いお店ですが、その中でも規格外のデカ盛りメニューがこちら。その名も「ばりスゴ定食」。祇園と言っても京...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第76回「らーめん二男坊」は、博多の有名な豚骨ラーメンのお店。当シリーズ的には縁のないお店と思っていたのですが、福岡空港店限定でつけ麺が提供されていて、しかも300g〜900gまで選べてお値段そのまま。上京する前は全く馴染みの無かった「つけ麺」が九州の地で腹一杯食べられるのは嬉しいですね。 とはいえ、ここでの900gはどうやら...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第75回私が「全国デカ盛りの旅」を始めたのは、地元佐賀にはデカ盛り店があまり無いことも理由にあるのは間違いありません。今でも東京在住であれば、都内だけでいくらでもネタが作れるので、わざわざ高い交通費を払ってまでお店に行こうとは思わなかったことでしょう。 全国デカ盛りの旅を終え、たまには地元のお店でも探索してみようと思っていたと...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第74回昨今の御時世で休止中の「ゆるゆる麻雀会」ですが、麻雀後の打ち上げで参加者の方と何と麻雀ではなくデカ盛りトークで盛り上がったことがありました。今回は参加者の方から紹介いただいたデカ盛り店を訪れた時のお話。ちなみに打ち上げ後一泊して、その次の日にはお店に向かった模様。こんな時だけはフットワークが軽い私です(笑) お店の名前...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第73回所用で熊本入りした時の話。今回訪問したのは、熊本大学の近くにある、「熊本“油”大学」。という名の油そば専門店。東京で食べてその美味さに驚いた油そばが、今では九州の地でも受け入れられつつあるようです。 「大学」というだけあって、「営業中」ではなく「授業中」。「店長」もここでは「学長」。大学は落第しましたが、こちらでは頑...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第72回いきなりステーキで店舗限定の食べ放題。3月から福岡天神店でスタートしていたのでいずれ行こうと思っていましたが、新型コロナウイルスの影響で県外への外出が自粛となりこれまで行きそびれていました。 当店の看板メニューワイルドステーキ、ワイルドハンバーグに加えカレーライスも食べ放題ですが、今回の目標は肉をいかにたくさん食べる...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第71回前回は福岡は大橋駅近くの、「ラーメン大福岡店」を紹介しましたが、そこからさほど離れていないところにあるのが「汁なし専門 男のLL」。九州では珍しい「汁なし麺」をガッツリ食べられるお店です。 店主は名古屋の名店「極太濁流らーめん ら・けいこ」で修業し、その味に惹かれて福岡の地で汁なし専門店をオープンさせたとのこと。第17...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第70回先月は京都発の二郎系ラーメン店、「夢を語れ」の福岡店にお邪魔しましたが、二郎系で最も早く九州に上陸したお店と言えば、「らーめん大 福岡店」。ラーメン二郎の中でも、いわゆる「堀切系」が独立して出来たのが「ラーメン大」。塩分、油分を控えめにして二郎系の中でもライトな一杯。ライトと言ってもボリュームは健在。特に野菜のマシマシ...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第69回2020年3月20日。当記事でも何度となく取り上げてきたラーメン荘グループ「夢を語れ(yume wo katare)」がいよいよ我が地元九州は福岡に進出。ここ数年で急速に全国展開が始まりましたが、目標は「全国47都道府県制覇」とのことなので、ひょっとしたら皆様の住んでいる近所にオープンするかもしれません。 早速訪問して...