土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 70.4・6の早切り 4と6が早めに出てくる河はチャンタではないかと考えて間違いありません。 どちらも普通の河には見えません。七対子をねらっているわけではないですから、字牌もばらばら出てきやすいです。七対子をねらっている場合はもう少し字牌の出が遅れたりします。チャンタは明確に4から6までの牌が要りませんから、4から6の牌が1段目の河で並...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 69.規則性のある数牌処理 タンヤオ狙いの河の規則性に注目しましょう。タンヤオ牌は2から8の7種類ありますけれども、外側は2と8、中心は5です。ですから、河も素直に外側の牌が出た後に内側の牌が出だすというのがタンヤオの河の特徴です。そして、大前提として、タンヤオ牌が出だす前は1・9字牌です。1・9字牌が出きった後にタンヤオ牌が外側から内側に出て...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 68.ペンチャン外しの早さ ペンチャンの外し方の速度によって、タンヤオ狙いとピンフ狙いが分かれてきます。ピンフ狙いの場合は、若干ペンチャンに対する期待度は高いですから、2段目に外されることが多いです。しかし、タンヤオ狙いの場合は、1や9を使うとタンヤオにはなりませんから、早めに外される傾向があります。ただし、前提条件が2つあります。ペンチャンを...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 67.ヤオチュー牌の連打 役牌も含めて1段目の河にヤオチュー牌を連打している人がいたら、殆どの場合タンヤオを狙っています。 このような二つの捨て牌は、いずれもタンヤオ狙いだと素直に受け止めるべき河です。 関連するカテゴリー 『麻雀のすべて』 (総合ページ) 記事提供元 「麻雀のすべて」 最新の情報はコチラから http://mjall.j...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 66.役牌のトイツ落とし 割と早い段階で役牌をトイツ落とししてきたら、間違いなくタンヤオを狙っていると考えるのが一般論としては正しいです。 は非常に平凡です。、そして6巡目にを切ってきて、7巡目にも手からを出してきたら、タンヤオ、しかもリーチがかかりそうだというふうに圧力を感じなければいけません。 普通のピンフ形、あるいはタンヤオに近い河...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 65.役牌の早切り タンヤオねらいの河は、ピンフと同じく1・9字牌が河に並んできますが、役牌の切りがピンフねらいの人よりも早くなりやすいです。 まではピンフと変わらない切り出しですが、と役牌を含むヤオチュー牌が早めに来て、その後にタンヤオの外側の牌が登場しています。 のような牌が4巡目までに並んで、タンヤオの大外のが出て、が出ていま...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 64.ペンチャン外しの遅さ ピンフの河の読み方の一つとして、ペンチャンの形を引っ張るということがあります。2段目の河に差しかかってから外してくる河はピンフねらいが多いです。ただし、1巡目から5巡目までが平凡で、ヤオチュー牌が並んでいることが条件です。タンヤオねらいの手だと1や9は早めに外したくなりますけれども、ピンフねらいの場合にはペンチャンと...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 63.1・9牌の引っ張り ピンフを狙っている河の特徴の一つとして、1・9牌を引っ張ることがあります。タンヤオの場合には1・9牌が早めに出てきやすいです。字牌はもちろん早めに出ますが、ピンフの場合は1・9牌も使えるので、4メンツ目の候補として1と9の孤立牌を抱えて3や7の引きを待つという打ち方をする人も多いです。 、ここまではいいです。を引っ...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 62.5の切りが早い ピンフの河の特徴として、1巡目から3巡目までは普通の1・9字牌が出ていて、その後に5が現れて、違う色のタンヤオ牌がその後に続いてくることがあります。なぜ5が早く打てるのかというと、235とか578があるときに、ほかの色の構成が割と潤沢な手牌の場合には、5を早めに見切れるからです。 の切り出しは普通です。そこにが出て...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 61.2・8の入り混じる序盤 ピンフ作りの不要牌を整理する順番の典型として、特に2・8の出が早まってくるというのは、タンヤオをねらっている手ではないということも非常に背景としてはあります。タンヤオをねらっている場合には22とか88という形をためたいのですが、ピンフをねらう場合には788の8とか223の2とかを早めに切っておくという算段も含まれなが...