ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第12回前回の続き。問題として出題するくらいですから何を切ったのか容易に想像できたかもしれませんが、私は打6mのシャンテン戻しを選びました。この打牌が正解と言い切れる自信はないですが、前回の①〜④をふまえたうえで解説することにします。 1:2巡目なので手作りの時間は十分にあります。 2:東1局原点。いわゆる「平場」です。平場と...
土田のオカルト土田のオカルト 64.運量による判断 リーチかダマかの判断基準の一つが運の量です。点棒というふうにとらえても構いません。 運が低いときはダマです。運が低いときは、放銃したりツモられたりして、どんどん下降してきています。点棒が減ってきたときに、役なし、ドラ1でリャンメン形や三面形でテンパイすると和了りたくなりますが、リーチをかけられる身分ではありません。...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第11回 麻雀は4面子1雀頭の5ブロックを作るゲーム、5人1組のチームを作るようなものです。プレイヤーは言ってみればチームを率いる監督であり、チームのメンバー候補を集めるスカウトでもあります。 メンバー選びに相当するのが、「何切る」というわけです。即戦力になるうえに大活躍が期待されるエースであればもちろんレギュラーに抜擢すべ...
RTDリーグ勝又が繰り出す、ダマテン判断の妙技! RTDリーグ2017 WHITE DIVISION 第3節 15、16回戦レポ...3/16(木)21:00よりAbemaTV「麻雀チャンネル」にて放送された、RTDリーグWHITE DIVISION 第3節 15、16回戦の様子をお届けします。 レポートは、鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)がお送りします。 14回戦終了時のポイントはこちら↓ 15回戦...
土田のオカルト土田のオカルト 63.13巡目以降 13巡目以降は、もう終盤戦です。多くて5~6回のツモしかありません。ここでリーチをかけるケースは非常に少ないです。一つ目は、自分がツイているときです。二つ目は、残りの山に和了牌が残っているときです。三つ目は、ツイてない、点数がない人が親のときです。親かぶりしやすい状態にあるからです。四つ目は、追いかけリーチになるケー...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第10回 麻雀講座の多くはまず序盤の手作りから入りますが、序盤は目一杯に構える、とりあえず浮いた19字牌から切ると書かれていることが多いと思います。もちろん基本はそれでよいのですが、これでは一色手を狙って浮いた字牌を残すべきケースに対応するのが難しくなります。「一色と字牌で◯枚あるなら狙う」という基準が取り上げられることもあり...
土田のオカルト土田のオカルト 62.7~12巡目までのケース 中盤とは、7巡目から12巡目のことです。中盤でダマに構えるケースとして、一つ目は、流れが悪いときです。役がなくてもダマにして、他家からリーチがかかったら降ります。二つ目は、ツイている人が親のときです。なかなか高い手は和了れませんし、ツモ和了もしにくいです。1飜落として、リーチをかけずに我慢して和了りましょう。三つ目は...
tarooが斬ル受動喫煙対策で雀荘は廃業するしかない? 麻雀ウォッチ編集長のtarooです。 巷で話題のニュースから麻雀に使えるヒントを得ようという試みの新連載第2回! その名も『tarooが斬ル』! 斬るや斬らざるや。こちらが斬られるまで麻雀界をばっさばっさと斬っていきましょう! 今回は、いま最も雀荘の営業に影響があるのではないかと恐れられている「受動喫煙防止対...