ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第220回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第九節二回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Ⓟ中嶋隼也 Cさん:独歩 Ⓟ木原浩一 牌...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第614回「多井熱 著:多井隆晴 その17」Q7 打 チートイツ1シャンテン。メンツ手2シャンテン。役牌アンコを切ってまでチートイツに決めることはないですが、を残してもツモでメンツ手に移行した時に若干有利になる程度。先にチートイツでテンパイした時に字牌単騎に受けられる方がよいとみて切ります。 打牌方針としては確かにチートイツに決め打たないのですが、何を切る...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第219回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第九節二回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Ⓟ中嶋隼也 Cさん:独歩 Ⓟ木原浩一 牌...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第613回「多井熱 著:多井隆晴 その16」Q5 打 チートイツ1シャンテン。メンツ手は789三色があるとはいえ悪形2つ残りの2シャンテンにつきチートイツ優先。両方残すことはできない以上三色を見切ります。アンコができるようならツモりサンアンコの1シャンテンにもなるようにシュンツはまだ残します。 本書ではチートイツに決める打を推奨していますが、特に情報が無け...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第218回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第九節一回戦A卓 ▼対局者 Ⓟ多井隆晴 Ⓟ木原浩一 Ⓟ中嶋隼也 Dさん:就活生@川村軍団 ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第612回「多井熱 著:多井隆晴 その15」Q3 打 先にを引いてテンパイした場合、をアンコで持っているペンの方がカンよりアガリやすいとみてカンチャンを払います。すぐにをツモるようならペンチャンを払えるので、この時点ではリャンメン変化でも差がつきません。 「ペンチャンよりカンチャン」は、基本的にシャンテン数が2以上のケースを想定したものです。シャンテン数が...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第217回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第九節一回戦A卓 ▼対局者 Ⓟ多井隆晴 Ⓟ木原浩一 Ⓟ中嶋隼也 Dさん:就活生@川村軍団 ...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第216回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第八節四回戦B卓 ▼対局者 私:就活生@川村軍団 Ⓟ多井隆晴 Ⓟ小林剛 Ⓟ中嶋隼也 牌譜は...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第611回「多井熱 著:多井隆晴 その14」Q1 打 リャンメン固定なら打か打ですが、ツモでも打として良形テンパイになる受け入れが増えることから打>打と判断します。 打なら雀頭固定の打と比較してツモで良形テンパイになりやすくなり、ツモはテンパイ逃しですがこれでも良形テンパイになりやすくなります。受け入れが4枚減に対して良形変化が15枚増と4倍近くもあり(2...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第610回「多井熱 著:多井隆晴 その13」36 天鳳位がプロからスカウトされるようになり、早速リーグ戦で好成績を残しています。「3年後には僕よりもっと売れるプロが出てくる」。この言葉が現実味を帯びてきたような気がします。 37 昨今の麻雀戦術本の充実ぶりもあり、この戦術本レビューも実に610回を迎えました。もしクロスレビュー本を出版することが決まりましたら...