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麻雀用語辞典 13.打つ、右二、ウマ、裏、裏スジ、裏ドラ、裏目、右六、上ヅモ、上山

麻雀用語辞典 13.打つ、右二、ウマ、裏、裏スジ、裏ドラ、裏目、右六、上ヅモ、上山

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打つ(ウツ)

 打つというのは、打っていく打牌のこと。麻雀を打つという話でもいいんですけれども、もう1つ意味合いがあります。放銃する、振り込む。「ああ、打っちゃったよ」。相手にロンされるという意味です。打つ。2通りの意味があります。

右二(ウニ)

 右二。ウニ好きだな、お寿司で私。そうじゃないんです。右の二って書きます。親がサイコロを振って2が出たら、右側の2番目から取り出します。これを右二、右の2から取り出す。右二といいます。

ウマ

 馬好きですね。私、本当、馬大好き。予想するのも大好き。でも、麻雀の場合には、ウマというのは順位ウマのことで、トップ取ったり、2番手だったり、3番手、ラス、いろいろあると思うんですが、それにプレミアが付いているということで、ウマが付いているよということで、ラスを引いたらマイナス12ポイントとか、トップを取ったらプラス12ポイントとか、おまけが付いているということをウマといいます。

裏(ウラ)

 裏。これは裏ドラのことだと思っている人が多いと思いますが、まさにそのとおりでございまして、ただ、もう1つ、裏ドラ以外の意味があります。東場が終わると南場に入りますね。北海道は東場の後、北場なんですが、裏場に入るという意味で、南場のことを裏と呼んでいることもあります。裏に入ったねという言い方をすることがあります。

裏スジ(ウラスジ)

 裏スジ。これは覚えなくていいと思うんですけどね、皆さん。何やってんだって? もう嫌ですね。見ただけで嫌になってくるね。ゆっくり聞いてください。が切られていました。そうすると、その裏スジはの隣の筋、、これを裏スジといいます。が切られていました。裏スジはといったら、隣のスジ、が切られていました。隣のスジ、が切られていました。隣のスジ、。隣でもはないですよ。から下のスジはありませんから。が切られていました。これは、隣同士、、裏スジといいます。

 では、が切られていました。これは、隣のスジ。はないですよ。があってもそれより上のスジはないですから。では、の裏スジ。これは、隣は、スジがの裏スジ。隣は、そのスジがの裏スジ、最後ですよ。隣が、スジがの裏スジは。とにかく隣の牌のスジを裏スジといいます。切られている牌の隣の牌。の裏スジはといったら、隣、が裏スジになると。そういう話でございます。

裏ドラ(ウラドラ)

 裏ドラ。立直をかけて和了ったときに、表ドラが今。裏ドラは? 裏をめくりますね。、裏ドラ。和了った。裏ドラ見て。「裏ドラ、持ってないや」とか、そういう話で、表ドラの下ですね。表ドラの下に裏ドラがある。立直をかけて和了った人は見る権利があるということです。

裏目(ウラメ)

 裏目というのは、今、なんか来ないだろうなと思って、と落として、その後にを引いてきた。「ああ、裏目だよ、これ裏目」。要するに、自分が描いた方向があったとして、要らないなと思う部分があったとして、それを外していったときに、そっちが来ちゃった。ああ、裏目だよ。裏目を引いているときは、あまり攻めないほうがいいですね。ああ、裏目引いちゃったよと。特に迷って選択しているときがありますね。ある両面とある両面形を選択して、こっちの両面を嫌ったらこっちが来ちゃったというときは、もう出番じゃない。裏目を引いたからということです。

右六(ウロク)

 右六。ミギロクともいうんですけども、右六。これは、親がサイコロで出した目、右二と一緒です。右側から取り出す6番目。6が出たら右側の人から取り出すということで、右六となっています。

上ヅモ(ウワヅモ)

 上ヅモ。山の上側が上ヅモ。下が下ヅモですけど、上ヅモといわれたら、山の上側の牌1つ1つを指します。下にあるのは上ヅモではありません。上側のツモ、上側をツモってくるときに上ヅモといいます。

上山(ウワヤマ)

 上山。上ヅモと似ているんですけど、山が積まれてあって、上山はといわれたら、山の上にある牌すべてです。上側に積まれている山、牌たち、上山といいます。

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