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麻雀用語辞典 14.運七技三、絵合わせ、エース牌、Aトップ、エレベーター、煙突、黄金の一向聴、オープン戦

麻雀用語辞典 14.運七技三、絵合わせ、エース牌、Aトップ、エレベーター、煙突、黄金の一向聴、オープン戦

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運七技三(ウンシチワザサン)

 運七技三。これは考え方、麻雀というゲームを捉えていく上での考え方なんですけれども、どれぐらい運が占める割合があるんだというときに、運7割ぐらい、腕は3割。技というのは腕ですから。そういうとき、運七技三かなという言い方をします。運十だよと言う人もいますけれども、あるいは技十だよという方もいますが、運七技三ぐらいのバランスで語っている人が多いと思います。

絵合わせ(エアワセ)

 絵合わせ。私はあまり好まないところはありますが、絵合わせというのは、手牌に辺張形のような悪い形、辺張形のとか、とか、残っていても、いつか来るんじゃないか、うまく入ってくれるんじゃないかって、穴埋め問題していく打ち方を絵合わせ。創造力も使わず、何か入ってくりゃいいなと思って、ただ与えられた手を手なりで埋めていく。「ああ、絵合わせしてんだ」というような皮肉っぽい言い方をするケースがあります。

エース牌(エースハイ)

 私のエース牌は、でございます。皆さんも、何か自分のラッキーカラーじゃないですけれども、ラッキー牌、意識されている方はけっこういらっしゃるんじゃないですか。私は、です。あなたはかもしれませんけれども、そういうふうに自分の中でエースだと思っている牌をエース牌といいます。

Aトップ(エートップ)

 Aトップ。これは、配給持ち点が、最初に配られた点数ありますね。トップ取ったときに、3人とも最初に配られた点数よりへこませているとき。3万点持ちでする場合はみんな2万9900以下。2万5000持ちでやる場合には、皆さん、トップ以外の人が2万4900以下。配給原点より下で終わった。三コロともいいますけれども、Aトップ。覚えておいてください。

エレベーター

 エレベーター。これは、2枚握り込んでいて、何かの拍子に入れ替えて、自分の手を有利にしていくと。これまた2枚握り込んでいて、持っていて、何かの拍子に、見られていないうちに入れ替えてしまえば、高い手になっていくと。怖いですよね。これをエレベーターといいます。2枚隠しておいて、特に親のときなんかは2枚握っておいて、すり替えて、如何様技、エレベーターを使うんだという、昔々の話でございます。

煙突(エントツ)

 煙突。何だ? 煙突。変則三面待ち。暗刻を使いながら変則的に煙突みたいになっている。そういう形を指して、シャンポン形でもあり、両面形でもあるという、とか、というような待ち方を煙突といいます。煙突といったら、ああいうシャンポンと何か変則三面形の形だったなと思い出してください。

黄金の一向聴(オウゴンノイーシャンテン)

 黄金の一向聴。良いな。いつやっていても楽しいな、黄金の一向聴。一気通貫と三色、どちらも狙える形の一向聴。

これは、三色であれば、一気通貫であればが来れば一気通貫の聴牌になるじゃないですか。その一歩手前の形。三色になるかな、一気通貫になるかなとわくわくしながら待っていることを黄金の一向聴といいます。

オープン戦(オープンセン)

 オープン戦は、競技、要するに麻雀大会とか、そんな後に和やかに、皆さん、自由にオープン戦やってくださいって。もう競技から離れて、公式戦じゃない、非公式な対局を指して言ったり、あるいはその競技の大会でプロアマ混合、日本オープンというタイトル戦がございますけれども、それはプロアマ混合。オープンという言葉を使っていますが、プロもアマも皆さんいらっしゃい、オープンでやりましょうという2通りの使い方があります、オープン戦には。

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