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土田の麻雀道( 2 )

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土田の麻雀道 140.真っ直ぐに引いて自摸する

土田の麻雀道 140.真っ直ぐに引いて自摸する

 ツモの動作は、ツモってくる牌を手牌に向けて、まっすぐ手牌の右端に持ってきますので、最短距離でまっすぐ引いてくる感覚でツモりましょう。力を入れすぎてはいけません。リーチをかけていない場合には、手牌の右端、左利きの方は左端に牌がくっついてもいいですから、最短距離で直線的に引いてきます。まっすぐに引いて、力を入れないで柔ら...
土田の麻雀道 139.城壁牌に触れる際、山をズラさない

土田の麻雀道 139.城壁牌に触れる際、山をズラさない

 優れた打ち手、気持ちよく感じる打ち手は、136枚の牌を愛しているという気持ちがツモの動作に表れています。麻雀ができていることへの感謝の気持ちがツモの動作に表れます。勝つことや、トップをとるといった不純なことを考えながらツモるのとは大きな違いがあります。ですから、牌が積まれている城壁牌、山を神聖な場所としてツモりに行き...
土田の麻雀道 138.城壁牌に最短距離で手を伸ばす

土田の麻雀道 138.城壁牌に最短距離で手を伸ばす

 ツモの動作では、早すぎず、遅すぎず、最短距離で手を伸ばしていくことが大事です。外回りや盲牌は時間の無駄です。次のツモ番の下家の人や、他の待っている人も疲れてしまいます。もっとマナー的に良くないのは、自分の手を見ながら遠回りでツモることです。  ツモに入るタイミングは、上家の方が牌を切って、ポンがかからないと思ったとき...
土田の麻雀道 135.盲牌の意味を考える

土田の麻雀道 135.盲牌の意味を考える

 麻雀道として盲牌の意味を考えたときに、盲牌というのは自分だけの楽しみで、相手3人には関係のない話です。麻雀道を極めていこうという方は、盲牌する回数を減らしたほうがいいでしょう。自分が楽しむ分にはいいですが、ほかの3人が喜ぶような行為ではないということは間違いありません。 関連するカテゴリー  『
土田の麻雀道 134.「今」ではなく「未来」をみる

土田の麻雀道 134.「今」ではなく「未来」をみる

 オーラスを迎えたときに、今ではなく未来を見ることがどの着順に位置していても、特にラス目にいるときには意識すべきことです。未来の自分がどういう打ち手でありたいのかをよく考えてみてください。  ラス目で、跳満をツモるか、満貫が3番手に直撃すれば3番手に上がれるという状況です。6巡目、7巡目にこの手牌になっていて、リーチが...
土田の麻雀道 133.投了の意識を強くもつ

土田の麻雀道 133.投了の意識を強くもつ

 麻雀にも投了はあります。特にオーラスやラス前でラス目にいるときに、このゲームは投了だと考えることはとても良いことです。しかし、投了するにしても、相手3人に有利、不利になるような打牌を極力慎まなければいけません。投了したら、放銃しないように共通安全牌を3、4枚抱えている状況が好ましいです。その準備は7巡目から始まります...
土田の麻雀道 132.仕掛けは1フーロまで

土田の麻雀道 132.仕掛けは1フーロまで

 オーラスでラス目になっているとき、いろいろな条件が付いて、逆転ができるというケースはたくさんあります。そんなときに、その条件に見合うであろう仕掛けを入れるというのは戦術的にはあっておかしくありませんが、ラス目の仕掛けは1フーロまでと心がけましょう。動くということは、相手に風を吹き込むということにもなりかねません。でき...
土田の麻雀道 131.親番で足掻かない

土田の麻雀道 131.親番で足掻かない

 4巡目でこの手牌になったところにが出てきました。をポンして、まずはシャンテン数を減らそうと考える人が多いのではないでしょうか。麻雀道では、一鳴きも二鳴きもしないで、安全牌としてを使っていくということが、親番、オーラス、ラス目という悪条件がそろった中、大事なテーマになってきます。みっともない姿をオーラスでさらけださない...
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