東4局7本場で迎えた親番では必死の形聴で連荘するも、続く8本場、夏川プロが得意の速攻でわずか3巡目に宮内プロのをとらえます!!
東4局8本場 北家:夏川 ドラ
ロン
南1局は谷崎プロがチートイドラドラをツモッて3000-6000。
戦前の予想とは裏腹に宮内プロの劣勢が続きますが、南2局にようやく反撃。
南2局 西家:宮内 ドラ
ツモ
ここからダブルメンツを落とさず打の対子落とし。
これがうまくいき、を暗刻にしての一発ツモで一死報います!!
一発ツモ
しかし50分の時間制限があるこの大会。
東場の大連荘の影響で南3局で50分経過。この局+1局となります。
こういう時にラス親なのも今日の宮内プロを物語っています。
最後の局となるラス親も、マンズの混一狙いからワンチャンスので谷崎プロに放銃と、結局最後まで調子の上がらなかった宮内プロ。
JAJA雀チームは今最も勢いのある女流プロ、仲田プロにバトンタッチします。
Whiteリーグ 1回戦結果
3勝0敗:谷崎(faily)
2勝1敗:下畑(あらいぐま)
1勝2敗:夏川(マーチャオ)
0勝3敗:宮内(JAJA雀)
夕刊フジ杯レポート 第1節
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