1回戦・東1局、戦いの幕を開けたのは村上の3巡めリーチ。


ドラ
この少ない情報の中から、各人それぞれに対応するのだが、鈴木の手が止まったのが6巡め。













ゲンブツのないこの手牌、なにかを打つなら次巡も打てる2枚持ちを選ぶのが、対応の基本。リーチに当たるか当たらないかだけなら、ただのくじ引き勝負だが、鈴木が選んだのは
この先にも安全牌が増えないことを想定するなら、子方全員でピンズを打ち出しやすい場況を作りにいくという選択だった。
このリーチは、難なくツモって、村上の2000オール












ツモ
裏ドラ





















