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【麻雀クイズ王】日本の麻雀で捨て牌をキチンと並べるようにしたのはなぜ?【梶やんの歴史クイズ】

【麻雀クイズ王】日本の麻雀で捨て牌をキチンと並べるようにしたのはなぜ?【梶やんの歴史クイズ】

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毎日出題される問題に答えていけば、あなたも麻雀の歴史マスターに!

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梶本琢程さん(@takutei)から麻雀の歴史についての問題が出題!

問題

中国で生まれた麻雀は日本のルールやシステムと異なる部分が多いですが、その1つが捨て牌。中国は日本のように打ち手ごとに捨て牌を並べることはなく、河の中央の空きスペースに適当に捨てられます。では、日本の麻雀で捨て牌をキチンと並べるようにしたのはなぜでしょう?
1.イカサマ(拾い)防止のため 2.フリテンのルールができたから 3.チーポンの際、取牌しやすくするため
  

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2.フリテンのルールができたから

中国では他人のアガリ牌を捨てても、放銃者以外の2人も点棒を支払います。フリテンもありません。ですから、捨て牌を並べる必要もなく、好きなところに捨ててよかったのです。しかし、日本では放銃一人払いのルールができ、そのルールが採用された後、「Aの捨て牌をBが捨てたらAにロンされた」ということに納得できないプレイヤーが続出。そこで、自分の捨てた牌ではロンできない、いわゆるフリテンのルールが生まれました。そうなると誰が何を捨てたかを明らかにする必要がありますので、各自がきちんと捨て牌を並べるようなスタイルが確立したのです。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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