土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 41.ホンイチ 上はマンズのホンイチを狙っている人の河、下はソウズのホンイチを狙っている人の河です。1・9牌が織り交ざりながら、ある一色だけが出てきません。ほかの色の1・9牌が混ざりながら、7巡目、8巡目ぐらいに1枚切れ、2枚切れの字牌が出てきます。 関連するカテゴリー 『
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 40.123・789三色 123や789の三色を作るほとんどの場合は、456が早めに出てきます。赤を使う麻雀で456が出てくるのは不自然です。しかし、手役を狙う場合には切ってきます。そして、真ん中に近い牌が並べられた後に外側の牌が切られますから、2が出てきたら123の三色、9が出てきたら789の三色をやっているのではないかと考えることが大切で...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 39.タンヤオ 上の例はピンフの河で、下の例はタンヤオの河です。ピンフは1・9字牌が最初に出てきて、次に2・8が出てきて、そして中盤にマンピンソウ入り乱れた形の3から7までの牌が出てきます。タンヤオとピンフの違いは、1段目に切られているタンヤオ牌の数が、タンヤオの河には少ないことです。ピンフは1・9字牌を使いながらリャンメン形を育て...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 38.ピンフ ピンフを作っている人は、3から7までの数牌を大事にするので、序盤の河には1・9字牌が並んでいきます。数牌を整理する順番としては、1・9の孤立牌、次に2・8の孤立牌、そして、7打目、8打目ぐらいで、既に切っている2・8と違う色の3から7までの牌です。その後、持ってくる字牌はツモ切りされることが多いです。 関連するカテゴ...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 37.序盤の字牌無し、中盤の手出し 序盤の字牌なし、中盤の字牌手出しは、変則待ちの代表例の捨て牌です。 序盤に字牌はありません。字牌のない配牌というのはめったにありませんので、字牌が出てこないのには何らかの理由があるわけです。中盤に差しかかったら、おもむろに手から字が出てきました。基本の逆を行く手牌構成ですから、ある役牌を抱えているとか、字牌を利用し...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 36.偶数牌多出 リーチがかかったとき、その河に偶数牌が多い場合には変則待ちを警戒してください。 二つの例のように偶数牌が多いと感じたときには、リャンメンになっているケースのほうが少ないと判断して、変則待ちに注意を払いましょう。 関連するカテゴリー 『
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 35.リャンメン外し 変則待ちの場合、早めにリャンメン形を外してくるパターンは多く見られます。 、と手から出ています。このようなときには、リャンメンを外した後に、手から何が出てくるか注目してください。リャンメン形を外した後に端牌に近いもの、特に字牌の生牌が出てくるようなときには、七対子あるいは字牌のシャンポン、三暗刻というケースがほとん...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 34.外散らし 外散らしとは、後から出てくる手出しの牌が、先に出ている牌よりも外側の牌あるいは字牌であることです。 6巡目までの河の例を二つ並べましたが、どちらの河も初めに中のほうが出て、その後で手から外の牌や字牌が出ています。これは外散らしです。特に、外散らし牌と外散らし牌の間に字牌が挟まっているパターンは変則待ちリーチが来やす...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 33.逆切り 逆切りというのは、数牌の真ん中のほうを切ってから端牌を切る切り方のことです。これはシュンツを作っていく上で非常におかしな切り順で、トイツやコーツを大事にしている手順に発生しやすい状況です。 逆切りの後にリーチ宣言牌が1289、または字牌だったら変則待ちの可能性が高まります。変則待ちというのは、カンチャン待ち、ペンチ...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 32.ドラ色リャンメンリーチ ドラ色のリャンメン待ちリーチの読み方は、二つの傾向がミックスされています。 ドラは、この二つの河ともマンズです。ドラ色ではない色の牌が、ドラ色の1や9よりも後から出てきてリーチがかかるパターンです。そして、その人の持ち点が配給原点からマイナス5000点以下であれば、ほとんどの場合、ドラ色、つまりマンズのリャンメン待...