株式会社Yostarは対3次元モーションキャプチャシステム「VICON」を導入したモーションキャプチャスタジオを設立したことを発表した。
【プレスリリース】
— 株式会社Yostar (@Yostar_Japan) June 22, 2020
株式会社Yostarは3次元モーションキャプチャシステム「VICON」を導入したモーションキャプチャスタジオを設立しました。
また、「楠栞桜3Dお披露目会」の配信及び技術協力を行いました。
詳細は下記URLからご確認をお願いいたします。
URL:https://t.co/P6nXpnQBiY#Yostar
6月20日21:30から行われた「楠栞桜3Dお披露目会」は同スタジオを利用して配信された。
上記3Dお披露目配信については別途記事にて詳細をお伝えします!
▼楠栞桜さんのYoutubeチャンネル登録者数15万人突破!遂に3Dモデルのお披露目も!
「VICON」を導入したモーションキャプチャスタジオを設立
Yostar社内で3次元モーションキャプチャシステム「VICON」を導入したモーションキャプチャスタジオを設立。今迄もYostarでは各種3Dコンテンツを提供してきましたが、今回のモーションキャプチャスタジオの完成により更にクオリティを向上させた多種多様な3Dコンテンツを自社で提供することができるようになりました。
今回導入した「VICON」のカメラシステムは、最先端のフルデジタルモーションキャプチャシステムです。その解析能力は、三次元動作解析を超え、三次元動作計測装置の精度を誇り、より高度なモーショントラッキングを実現します。
3Dモーションキャプチャシステムを独自開発
モーションキャプチャスタジオの設立に伴い、3Dモーションキャプチャシステムの開発をYostar Picturesにて行いました。このシステムではリアルタイムでのリップシンクの他、3Dモデルの表情の切り替え、髪の毛や衣装の物理演算、その他エフェクトの実装などが行え、後述する3D配信等にて高いクオリティのコンテンツを提供することが可能なりました。
「楠栞桜3Dお披露目会」の配信及び技術協力を実施
2020年6月20日(土)に今回設立した3Dモーションキャプチャスタジオ及びシステムを用いてバーチャルYouTuber楠栞桜さんの 「楠栞桜3Dお披露目会」の配信及び技術協力を行いました。本配信は、最大同時接続約3万3千人を記録し、大盛況のうちに終了いたしました。
Yostarではこれらのモーションキャプチャスタジオや技術を活用し、これからもより一層、皆様に楽しんでいただける3Dコンテンツを提供できるよう努めてまいります。
バーチャルYouTuber「楠栞桜(くすのき しお)」
麻雀やゲームなどを中心に配信をするバーチャルYouTuber。Yostarが運営する『雀魂 -じゃんたま-』のYouTube公式番組「てん×くす」では、同じくバーチャルYouTuberの天開司とともに司会を担当している。
雀魂 について
Yostarが運営するオンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲーム。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。
▼「咲-Saki- 全国編」とのコラボも決定!