家族や友人といつでもどこでも麻雀をしたい。Mリーグの盛況や健康麻雀の流行によって麻雀が広く楽しまれるようになった昨今、そんな思いを抱く方も多いのではないだろうか。
雀荘以外で麻雀をする際に必需品といえるのが麻雀マットだ。本記事では麻雀マットを使用するメリットとその選び方、おすすめの麻雀マットもご紹介する。自宅で麻雀を楽しみたい、仲間との旅行先でも麻雀を楽しみたいと考えている方は必見だ。
麻雀マットを使用するメリット
自宅で麻雀をプレイするにあたって、麻雀マットを使用することによるメリットは非常に大きい。
洗牌時や打牌時の音を軽減できる上に、牌もテーブルも傷つきにくくなるので快適に麻雀を楽しめる。さらに、枠のあるものが多いので牌がテーブルから落ちにくく、手牌を整える際にも大活躍。そして何より、麻雀らしい雰囲気が出るというのも対局に集中するにあたって大事な要素だといえるだろう。
麻雀マットの選び方
使用するシーンや収納方法によって、最適な麻雀マットは変わってくる。ここでは、麻雀マットを選ぶ際のポイントをご紹介しよう。
サイズで選ぶ
通常の雀卓の天板サイズはおよそ70センチ四方。麻雀マットも同じくらいのサイズのものが多いが、商品によって少々差が出てくる。マットを敷くテーブルのサイズも確認した上で適したサイズのものを選択しよう。
持ち運び・収納のしやすさで選ぶ
自宅で使用するだけでなく旅行先や友人宅などでも使用するのであれば、持ち運びのしやすさも重要な要素となる。自宅のみで使用する場合でも、折りたためるものやコンパクトになるものを選ぶと収納する際に便利だ。
価格で選ぶ
麻雀マットは安いものでは2,000円台、高いと10,000円近いものもあり、価格帯に幅がある商品だ。ある程度の品質を求めるならそれなりの値段がかかるが、消耗品と思ってまずは安いものから試してみてもよいだろう。
おすすめ麻雀マット8選
ここからは、おすすめの麻雀マットをご紹介しよう。スタンダードなタイプから特徴のある麻雀マットまで厳選した8点となっている。
任天堂 麻雀マット 役満マット
メーカー |
任天堂 |
サイズ |
680mm × 680mm |
定価 |
¥7,150 |
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まずはスタンダードな麻雀マットをご紹介。任天堂の役満マットは、安心の国内メーカーなので品質は折り紙付き。丸めておいてもクセがつきにくいので、使いたい時にすぐ使えるのも嬉しいポイント。価格は少々高めの部類に入るが、その品質ゆえにユーザー満足度は高い。しっかりとした作りで長く使える麻雀マットだ。
大洋化学 麻雀マット ジャンクマット
メーカー |
大洋化学 |
サイズ |
690mm × 690mm |
定価 |
¥3,980 |
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ジャンクマットは使い勝手・持ち運び・価格の面で高い評価を得ている人気の麻雀マットだ。特筆すべき点はマットの枠の点棒入れ。四つに分かれたポケットに種類別で入れておくことができるので、バラバラの点棒を数える煩わしさから解放される。枠は取り外し可能で、専用のバックも付属されているので持ち運びも簡単。価格も安く、買って損なしの麻雀マットといえるだろう。
大洋技研 麻雀マット
メーカー |
大洋技研 |
サイズ |
655mm × 655mm |
定価 |
¥2,750 |
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大洋技研の麻雀マットはウェットスーツにも使用されているSBR(合成ゴム)製で、水や汚れに強いのが特徴。枠は2本を取り外して持ち運び・収納できるタイプで、約500gと軽量という点も魅力的。クセもつきにくく、使いやすい麻雀マットだ。枠もしっかりしたつくりで牌が揃えやすく、落ち着いた色合いも人気の麻雀マットだ。
大洋技研 サンリオキティ麻雀マット
メーカー |
大洋技研 |
サイズ |
655mm × 655mm |
定価 |
¥5,500 |
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大洋技研からは、ハローキティのデザインがあしらわれた麻雀マットも販売されている。サイズや材質などの仕様は同様で、軽くて持ち運びしやすいSBR製だ。使いやすさはもちろん、麻雀×ピンクのキティの組み合わせは新鮮。麻雀にもカワイイを取り入れたいなら、この商品は見逃せない。
ミワックス トンシー らくじゃんマット
メーカー |
ミワックス |
サイズ |
650mm ×650mm |
定価 |
¥5,335 |
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ミワックスのトンシーらくじゃんマットは、持ち運びや収納に便利な分割できるタイプの麻雀マット。コンパクトに変形できるので場所を取らず、一枚物の麻雀マットと違って巻きグセがつく心配がない点も大きな魅力。天然ゴム製なのでクッション性があり、消音性も期待できる。マットの継ぎ目は滑らかなので、プレイに際して大きな違和感は感じないはずだ。
ミワックス トンシーマット UDタイプ
メーカー |
ミワックス |
サイズ |
700 × 700mm |
定価 |
¥6,710 |
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ミワックスの製品からもう一点、プレイのしやすさにフォーカスした麻雀マットをご紹介しよう。多くの人に分かりやすく、簡単で安全なデザインというユニバーサルデザイン採用の本製品。マットに配置された白いラインに牌を近づけると部屋の明かりが反射され牌が見やすくなるという画期的な仕様となっている。また、枠の四角にサイコロ入れが設置されているのも地味ながら快適なゲーム進行の助けとなってくれる。
WONZOM 麻雀マット
メーカー |
WONZOM |
サイズ |
790 × 790mm |
定価 |
¥1,830 |
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一風変わった麻雀マットを使ってみたいなら、WONZOMの麻雀マットも面白い。一般的なラバー製ではなく、カーペットなどと同じポリエステル製の麻雀マットだ。個性的なデザインが目を引くが、落ち着いたブラウンなのでインテリアにも馴染みやすく麻雀だけでなく普段使いも可能。サイズが大きめなので使用するテーブルとの相性はしっかり確認しよう。
高級天然ゴム製 ジョイフル 麻雀マット
メーカー |
JOYFUL |
サイズ |
630 × 630mm |
定価 |
¥3,635 |
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JOYFULの麻雀マットは63㎝四方と少々コンパクトな麻雀マットだ。小さめサイズを探しているならおすすめの商品となっている。枠と一体型のマットなのでそのまま巻くことができて収納もカンタン。枠の高さも2mmほどなので牌も見やすく、ゲーム中のストレスもないだろう。箱には持ち手が付いており、持ち運びにそのまま利用できるのも便利だ。
麻雀マットを使って自宅でも本格麻雀を
豊富な商品が発売されている麻雀マット。品質の違いや特徴を知ると、商品によってかなり違いがあることがお分かりいただけただろう。麻雀マットは、自宅で麻雀を楽しむ際の必須アイテム。ゲームを快適に行うために仕様をよく確認し、自分に合った麻雀マットを選択しよう。自身に適した麻雀マットを取り入れることができたら、あなたの麻雀ライフはさらに充実したものになるに違いない。