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土田の麻雀道( 5 )

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土田の麻雀道 110.テンパイが最終形ではない

土田の麻雀道 110.テンパイが最終形ではない

 テンパイは、最終形ではありません。麻雀道では、最終的にどういう絵を描いているのかがとても大事です。自分の描きたいものがあるのであれば、そこに向けて筆を走らせるということが麻雀道です。  がドラです。かを引けばを切ります。を引けばを切って、リーチをかけずに狙いでもリーチでも良いです。もし歓迎できないを引いてきたら、親だ...
土田の麻雀道 109.仕掛けイーシャンテンは避ける

土田の麻雀道 109.仕掛けイーシャンテンは避ける

 麻雀道においては、終盤にチー・ポンして形式テンパイを取りに行くことまでは制限しませんが、チー・ポンしてイーシャンテンというのは避けなければいけません。  特に親のとき、連荘したいからといって、このような形から鳴いてはいけません。みっともないです。  イーシャンテンの手牌です。もしが出てきてポンすると非常に受けは広くな...
土田の麻雀道 108.〔牌品高〕への意識が高い

土田の麻雀道 108.〔牌品高〕への意識が高い

 麻雀には勝利よりも尊く、一番の目標にしてほしい、牌品高(パイピンカオ)という言葉があります。品格のある麻雀を打ちましょうという意味です。  相手がいてくれてこその自分という意識を持つと、相手に対して素直に敬意を払えるようになり、感謝の気持ちを持てます。さらには、牌に対しても感謝することで、その気持ちが相手にも伝わりま...
土田の麻雀道 107.卓から体が離れない姿勢の堅持

土田の麻雀道 107.卓から体が離れない姿勢の堅持

 麻雀に限らず、姿勢が良い人は良いものを生み出します。良いオーラ、気が出て、相手を楽にさせます。何か良い感じのムード、その場の空気が良い気に流れてきます。頭の中よりも、ひらめきや一瞬の感覚で打っていったほうが間違いは少ないゲームですから、それを維持するために姿勢が大事です。  目の高さや位置がずれないように、猫背になっ...
土田の麻雀道 106.長考が少ない

土田の麻雀道 106.長考が少ない

 長考が少ない打ち手は、テンポが良いので愛される打ち手になりやすいです。考える場面があってもいいですが、できる限り長考はしないようにすることを心がけましょう。  麻雀は難しいゲームですから、考えようと思えばいくらでも考えられます。腕組みして考えたところで、相手の手牌は見えませんし、良い答えは見つけにくいです。  和了り...
土田の麻雀道 105.感情的な放銃がない

土田の麻雀道 105.感情的な放銃がない

 感情的になっているつもりではなくても、無意識のうちにしてしまう感情的な放銃は多々あります。第三者から見るとよく分かります。何故、冷静に打たないのかと思われてしまう場面は少なからずあります。  和了れない、手が進まないといった状態が続いていると、早く脱出したいという思いから、無理に牌を通そうとして放銃する。  ラス目に...
土田の麻雀道 104.感情的なリーチがない

土田の麻雀道 104.感情的なリーチがない

 負けているとき、振り込んだ直後、嫌な相手に和了られたとき、何か痛みを感じるようなことを言われた後とかに、その人の親を蹴りたいだけの、感情的なリーチをしてはいけません。  ドラはです。感情的になってしまい、待ちでリーチに行ってはいけません。を落とせば、まだまだ手が伸びる可能性があります。  ドラはです。を打ってリーチに...
土田の麻雀道 103.無茶な仕掛けをしない

土田の麻雀道 103.無茶な仕掛けをしない

 無茶な仕掛けをして無作法な麻雀を相手に見せてしまうと、相手の気分が下がったり、滅入ったりするものです。麻雀道に反する和了り方は避けましょう。  オーラスで、連荘必至な親の手牌だとしましょう。カンをチー。をポン。カンをチー。ツモって500オール。これはダメです。品がありません。また一緒に卓を囲む気にならなくなる人もいる...
土田の麻雀道 102.対局者に何も求めない

土田の麻雀道 102.対局者に何も求めない

 相手への気配りや心遣いをすることは当然ですが、対局する相手に自分と同じようなことを求めないということもとても大事です。  相手には相手の価値観があるので、自分にとっては当然の事でも相手にとってはそうではないかもしれないと考え、対局者には自分からは何も求めないでください。これも愛される打ち手の条件です。  相手の振る舞...
土田の麻雀道 101.対局者に合わせたリズムで打つ

土田の麻雀道 101.対局者に合わせたリズムで打つ

 愛される打ち手になるためには、対局している人に合わせたリズムで打つことが必要です。  摸打は遅からず早からずというのが基本で大事なことですが、年長者や格上の方など、特に敬意を払うべき人のペースに合わせて打ちましょう。早い人は、よほど遅くなければ気にしませんが、遅い人は、周りを気にすることが多いです。その方の気質も読み...
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