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土田の捨て牌読み( 2 )

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土田の捨て牌読み 64.ペンチャン外しの遅さ

土田の捨て牌読み 64.ペンチャン外しの遅さ

 ピンフの河の読み方の一つとして、ペンチャンの形を引っ張るということがあります。2段目の河に差しかかってから外してくる河はピンフねらいが多いです。ただし、1巡目から5巡目までが平凡で、ヤオチュー牌が並んでいることが条件です。タンヤオねらいの手だと1や9は早めに外したくなりますけれども、ピンフねらいの場合にはペンチャンと...
土田の捨て牌読み 63.1・9牌の引っ張り

土田の捨て牌読み 63.1・9牌の引っ張り

 ピンフを狙っている河の特徴の一つとして、1・9牌を引っ張ることがあります。タンヤオの場合には1・9牌が早めに出てきやすいです。字牌はもちろん早めに出ますが、ピンフの場合は1・9牌も使えるので、4メンツ目の候補として1と9の孤立牌を抱えて3や7の引きを待つという打ち方をする人も多いです。  、ここまではいいです。を引っ...
土田の捨て牌読み 62.5の切りが早い

土田の捨て牌読み 62.5の切りが早い

 ピンフの河の特徴として、1巡目から3巡目までは普通の1・9字牌が出ていて、その後に5が現れて、違う色のタンヤオ牌がその後に続いてくることがあります。なぜ5が早く打てるのかというと、235とか578があるときに、ほかの色の構成が割と潤沢な手牌の場合には、5を早めに見切れるからです。  の切り出しは普通です。そこにが出て...
土田の捨て牌読み 61.2・8の入り混じる序盤

土田の捨て牌読み 61.2・8の入り混じる序盤

 ピンフ作りの不要牌を整理する順番の典型として、特に2・8の出が早まってくるというのは、タンヤオをねらっている手ではないということも非常に背景としてはあります。タンヤオをねらっている場合には22とか88という形をためたいのですが、ピンフをねらう場合には788の8とか223の2とかを早めに切っておくという算段も含まれなが...
土田の捨て牌読み 60.役牌の切り時

土田の捨て牌読み 60.役牌の切り時

 ピンフをねらう場合には、カンチャンとかを含みながら手牌が進行していくので、序盤の手牌構成に関しては、打ち手の頭の中は非常にシンプルになっています。良い形をどうやって作り上げていくかということに専念していますから、字牌、特に役牌に関してはノーケアです。役牌を持っていたらピンフになりませんから、役牌の切りが早くなるのは当...
土田の捨て牌読み 59.ドラ色数牌の出が遅い

土田の捨て牌読み 59.ドラ色数牌の出が遅い

 ドラ色というのは、相手の手牌進行の速度を計るのにとても重要な役割を示してくれることが多いです。がドラだとしたら、マンズの色の整理の早い人は手牌進行も早いです。特にドラの隣の牌、やを早めに切り出してこられる人は手牌進行がスムーズです。その反対に、ドラの色でもドラより遠い牌、やすら遅めに出てくるというのはよほど手牌進行が...
土田の捨て牌読み 58.1・2・8・9のかぶり

土田の捨て牌読み 58.1・2・8・9のかぶり

 1巡目から6巡目までの河に1・2・8・9が現れている頻度は高いですが、先に捨てた1・2・8・9がまた序盤のうちにかぶってくる河は進行が遅いと判断すべきです。  と切ってきて、がかぶっています。  第1打にを切って第2打にかぶり、を打ってを打ってを打って、またがかぶっています。このように、序盤の1巡目から6巡目までの河...
土田の捨て牌読み 57.役牌の合わせ打ち

土田の捨て牌読み 57.役牌の合わせ打ち

 序盤、特に5巡目、6巡目に役牌の生牌に合わせ打ちをしてきたら、その人の手は大した手ではありません。なぜなら、早い手組みの人は率先して場の風や三元牌を切ってきますが、そうではない手なら相手に役牌をポンされて手が進むのも警戒して、孤立牌の役牌を温存するからです。  誰かが生牌のを切ったら、この人も手からを出してきました。...
土田の捨て牌読み 56.5~6巡目の1・9手出し

土田の捨て牌読み 56.5~6巡目の1・9手出し

 麻雀というのは5巡目、6巡目、7巡目の手から出てくる牌というのは注目に値します。そこの牌が3から7までの間だと、なかなか進行が良いと考えられますが、そこが手出し1、手出し9と来られてしまうと、まだまだかと考えられます。  一般論として、ごく平凡な河の6巡目の手から出てきた牌がやというのは迫力がなさすぎます。手が遅いか...
土田の捨て牌読み 55.字牌の出の少なさ

土田の捨て牌読み 55.字牌の出の少なさ

 相手の河を見て、相手の手牌進行の早さをチェックします。下の例の河では、いずれも5巡目までは、不要牌として序盤に整理されやすい1・9、2・8牌が捨てられていて、字牌は出ていません。そして、6巡目にオタ風が捨てられてくるようですと、安全牌としてオタ風を持っておこうとしているくらいですから、手牌進行は遅い、苦しい手牌と考え...
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