序盤、特に5巡目、6巡目に役牌の生牌に合わせ打ちをしてきたら、その人の手は大した手ではありません。なぜなら、早い手組みの人は率先して場の風や三元牌を切ってきますが、そうではない手なら相手に役牌をポンされて手が進むのも警戒して、孤立牌の役牌を温存するからです。
誰かが生牌のを切ったら、この人も手からを出してきました。
が目立つ程度の平凡な河で、誰かがを切ってきたらこの人も手からを出してきたというと、このがやる気には見えません。相手の手牌進行が有利にならないように抑え気味に打っているということがの合わせ打ちに表れているので、こういう感じの序盤の切り出しをしてくる人は手牌進行が遅いと読んでほぼ間違いないのではないでしょうか。
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