6月6日~6月10日の5日間にかけて、朝日新聞朝刊・教育欄に「いま子どもたちは - 麻雀少年 -」というタイトルでニューロン子供麻雀教室の記事が連載された。
対人関係で挫折した3人の生徒が登場し、ふとしたきっかけで訪れた麻雀教室で何に癒されていくのかが紹介されている。
池谷雄一ニューロン代表のコメント
「個人の内面にまで踏み込んだ内容に多くの反響が舞い込んでおります。教育における対人ゲームの効用。地域コミュニティの役割。未成年の社会参加への道のり。現代社会の様々なテーマをはらんでおり、麻雀普及事業の意義を改めて考えさせられる機会となりました。」
少年は、ふと首をかしげて二ヤリとした。
「ロン。」椎名尚人さん(18)の鋭い一言で麻雀卓を囲む他の3人がふぅっと息を吐き出し、場が緩んだ。
「はい、そこで笑顔!」
向かいに座る男性に促され、椎名さんがはにかんだ。「からかわれてばっかりっすよ。」照れた時に鼻を触るのが癖だ。
椎名さんは川崎市在住で、定時制高校の4年生。市内にある麻雀教室「ニューロン麻雀スクール」のスタッフをしている。人数が足りないときに卓に入ったり、客の対戦結果を記録したりというのが主な仕事だ。
この教室は「健全麻雀」を掲げ、雀荘とは一線を画す。客が払うのは定額のゲーム代だけで、賭けは無し。純粋な知的ゲームとして麻雀を教わり、楽しむ。椎名さんは昨年4月、生徒としてやってきた。
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出典:2012年6月6日(水)朝日新聞朝刊・教育欄
詳細はニューロンHPをご参照ください
ニューロン子供教室が朝日新聞に5日間連載
この記事のライター
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