夕刊フジ杯レポート 第6節
残り1巡となり、危険牌のをツモ切りする西家の綾瀬プロ。
北家の杉村えみプロはオリている。
親の仲田プロは最後のツモのを河に置く。
これはフリテンで綾瀬プロはロンできない。
そして上田プロはの暗刻落としでノーテン。
流局して開かれた仲田プロの手牌は
JAJA雀チームはプレーオフ進出にはトップが必要だったため、倍満ツモでトップの仲田プロは、綾瀬プロのをスルー。その結果、3000点差だった上田プロと綾瀬プロがテンパイノーテンで同点トップという劇的な幕切れとなった。
同点は「1分け」という扱いで、2勝0敗となった上田プロ。
トップ条件は満たしたが、はたして勝率はどうなるのか。
あらかじめ上記の勝敗表を用意していた運営も想定外の結果に、再計算することに。
計算を見守る和泉プロ
入念な計算の結果、上田プロの勝率は0.556にとどまり、和泉プロの0.593をかわせず。
和泉プロが8位で準決勝進出を決めた。
また、チーム戦では各リーグ2位のあらいぐま、アルバン、Funチーム、そして3位の最高勝率のSSCチームによるプレイオフの勝者が準決勝進出となる。
第6節の結果 → //mj-news.net/5th/1026.html
予選の最終結果 → //mj-news.net/5th/1029.html