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杉並いきいき健康麻将が「杉並区健康づくり表彰」で団体部門優秀賞を受賞!

杉並いきいき健康麻将が「杉並区健康づくり表彰」で団体部門優秀賞を受賞!

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一般社団法人日本健康麻将協会の常設自治体協働事業「杉並いきいき健康麻将」が、令和2年度「杉並区健康づくり表彰」において団体部門優秀賞を受賞した。

杉並区健康づくり表彰とは

「健康づくり表彰」とは、杉並区が生涯にわたって健やかでいきいきと暮らせる健康長寿の実現を目指し、健康づくりへの関心や理解を高めるために、毎年実施しているもので、地域で健康づくり活動を積極的に行っている事業者及び団体や、従業員に対する健康づくりの取組を積極的に行っている事業者が表彰対象となるもの。<杉並区HP”健康づくり表彰”
その令和2年度杉並区健康づくり表彰において、協会の杉並統括支部”杉並いきいき健康麻将”が団体部門で優秀賞受賞。活動は今年で20年を迎えた。

日本健康麻将協会は「今後とも区民の皆さんに楽しみながらの健康づくりに貢献できるよう、ご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます」とコメントした。

杉並いきいき健康麻将とは

(日本健康麻将協会ホームページより引用)
日本健康麻将協会が現在のような自治体との協働事業をスタートさせたのは2001年5月杉並区でのこと。開始までに、半年前から開設準備委員会として関係者が集まり、何度も協議を重ねた結果、高齢者の生きがい作り、介護予防事業の一環として、杉並区の後援を受け、(社)長寿社会文化協会と日本健康麻将協会の共催、麻雀業組合の協力という体制で杉並区いきいき健康マージャンはスタートしました。

実はそれまででも敬老の日のイベント等で市長杯や区長杯を冠しての大会を開催したり、三ヶ月の教室を公民館で開催したりするなど、自治体との関わりのある事業を行っていたのですが、長期的な計画性を持って自治体との協働事業を行ったのは杉並区が初めてのことでした。

そういう点においてこの事業は、今様々な自治体で行われている健康マージャンに関しての協働事業のはしりだったと言えるでしょう。

杉並いきいき健康麻将は、大きく分けて健康麻将サロンと初心者教室の2つに分かれ、それぞれのコースでは40人以上の区民ボランティアの皆さんが中心となり、事業を支えて下さっています。

また、杉並区では2007年から数年間、後援事業に加え、杉並区介護予防課の主催による知的好奇心応援教室が開催されたこともありました。

この教室は、認知証予防の普及啓発のためにダーツ、パソコン、読み聞かせ、ダンス、ウォーキング、健康マージャンの6つの教室を開催するもので、区の介護保険会計から予算を計上し、日本健康麻将協会に事業を委託して開催されました。

この健康マージャン教室では、その目的を鑑み、10ヶ月間、全40回と他の自治体の教室事業と比べて長期の開催が実現しました。また、この事業のもう一つの特色は、教室の開始前と修了後に「脳の健康度検査(ファイブ・コグ検査)」を実施し教室の成果を検査した点にあります。

当時の検査では10ヶ月の間の教室で「記憶力が改善された」という大変嬉しい結果も得られました。

今年度は、コロナ禍の中でボランティアの皆さんも、参加者の皆さんも大変な思いをされ、しばらく活動を休止しておりましたが、現在では、安全と皆さんの健康を第一に活動を再開しております。

関連リンク

一般社団法人日本健康麻将協会HP

Twitter(@kenko_mahjon)

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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