麻雀スリアロチャンネル主催の本格女流リーグ戦Princess of the year2022 準決勝が9月23日、決勝が9月25日に開催された。
▼準決勝放送URL
ABEMA、ニコ生、OPENREC、Youtube(全編)
▼決勝URL
ABEMA、ニコ生、OPENREC、Youtube(全編)
準決勝
#プリンセスオブザイヤー2022 準決勝
— 麻雀スリアロチャンネル (@threearrowsch) September 23, 2022
ご視聴ありがとうございました!
麻雀の魅力が詰まった全6半荘。
激闘を勝ち抜いた4名がいよいよあさって頂点を競います!
決勝の放送は9/25(日)!
プリンセス決定の瞬間をお見逃しなく?✨
?本日のアーカイブはこちら?https://t.co/AQLBdyMCmN pic.twitter.com/RGlVDHEu7s
A卓からは水崎、佐月。B卓からは田なべ、安達が決勝進出。去年の優勝者の涼宮はここで脱落となった。
決勝
トータル4回戦、ウマが40-10-▲10-▲20のルールで戦う決勝。3回戦を終え田なべが大きな18000のアガリなどを決めて2勝目。優勝に大きく近付いた。
2位で迫る水崎は35.2ポイント差。トップを取ればかなり優勝が見えてくる。佐月、安達は大きく引き離されてしまったため特大トップが必要な最終戦となった。
プリンセスオブザイヤーはアガリ連荘のルールが採用されているため、大きなトップを取るには何でもリーチしていきたいところだが、親番でのアガリ逃しでの親落ちは致命傷になりえる為、出場選手はこの部分にも大きく悩まされる場面もあった。
東2局1本場は佐月のリーチに対してドラドラ両面聴牌で追いついた水崎。追いかけリーチに出るも宣言牌が捕まり佐月が12000のアガリに。「ポイント状況のライバルではなかったので、ここは行くべきではなかったかもしれない」と水崎が後のインタビューで悔いた場面となった。
続いて平和赤赤3面張の勝負手を6巡目に聴牌した親番の佐月。しかしこれがツモれず流局で親落ちとなった。
各者意地を見せるも最後は田なべが平和のアガリを決めて決着。協会のチャンピオンロードなどでも目覚ましい結果を残している田なべが初のプリンセスオブザイヤー戴冠となった。
優勝した田なべは「まだ全然実感が沸かないです。二次予選から長い戦いを乗り越えてここまで来ました。最終戦は条件戦だったこともあり、私らしい麻雀ではなかったかもしれませんが最後のアガリを決められてうれしいです。家族、友人をはじめたくさんの応援の声本当にありがとうございました!」と優勝の喜びを語った。