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「麻雀オールスター Japanext CUP」二回戦D組は円熟味のあるメンバーでの戦い!鋭い攻めが光った飯田雅貴と桑田憲汰が準決勝に勝ち上がり!

「麻雀オールスター Japanext CUP」二回戦D組は円熟味のあるメンバーでの戦い!鋭い攻めが光った飯田雅貴と桑田憲汰が準決勝に勝ち上がり!

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無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選二回戦D組が10月20,27日よる10時から放送された。

2回戦に勝ち上がりを決めた選手は上記16名。

2回戦D卓を戦う事になったのは下記4名。

桑田憲汰(連盟:最強位)
浅井堂岐(協会:セガサミーフェニックス
飯田雅貴(協会:日本オープン)
新井啓文(最高位戦:BEASTJapanextオーデションファイナリスト)

ピリッとした雰囲気の中対局開始!

第1試合の対局の模様

東4局1本場 桑田の5800

飯田と桑田が小刻みにアガリを決める展開、親番を迎えた桑田が飯田から5800の直撃で一歩抜け出す。

南3局 新井の3200オール

苦しい展開だった新井だが、親番で七対子のリーチをツモって点差を縮める。次局は堂岐がアガリを決めてオーラスとなったが、僅差の状況は続いた。

南4局 飯田の1000・2000

オーラスは満貫をツモればトップの飯田がリーチ、一発ツモだが他に役はなく裏ドラ条件、惜しくも乗らずに2着まで。桑田が辛くも逃げ切りトップとなった。

第1試合結果

第2試合の対局の模様

東1局 飯田の8000

いきなり3軒リーチとなった東1局、ここは飯田が堂岐から8000のアガリで一歩リード。

東2局 堂岐の18000

しかし次局、親番を迎えた堂岐の反撃、飯田の先制リーチに追いかけて一発で18000のアガリを決めた。

東2局2本場 堂岐の2000オール

その後も3900、2000オールと堂岐が加点を重ねる。

東2局3本場 新井の5200

しかし3本場では3軒リーチとなった場面で新井が堂岐から5200のアガリ、堂岐の独走を許さない。

東3局 桑田の8000

東3局は桑田のダマテンが光る。高め一気通貫の[6]で新井から8000のアガリを決めた。

東4局 飯田の2000・4000

東4局は飯田が2000・4000のアガリで戦線復帰。

南1局 桑田の2000・4000

南1局は桑田がホンイツの2000・4000のアガリを決めて堂岐までの点差はあと900点まで迫る。

南3局1本場 飯田の12000

堂岐と桑田の争いに飯田も加わる。ダマテンでの12000を新井からアガって連荘。

南3局2本場 桑田の500・1000
南4局 桑田の12000

競り合いとなった局面だが2回戦を制したのは桑田、終盤のアガリをしっかりモノにして連勝をもぎ取った。

2回戦結果
2回戦終了時点のトータルスコア

第3試合の対局の模様

東4局 飯田の12000

細かいアガリが続いていた第3試合だが、ドラポンの上に赤2のタンヤオ聴牌を入れた飯田が新井から12000のアガリで大きくリード。

南3局1本場 新井の8000

苦戦が続いていた新井、なんとか浮上を目指したドラのペン[⑦]待ち追いかけリーチを実らせ、オーラス親番を2着目で迎える。

南4局1本場 飯田の1000

逆転を目指した平和ドラ1赤1のリーチにたどり着いた新井、しかしここを食い止めたのが飯田。1000点のアガリでトップをもぎ取った。

第3試合結果
第3試合終了時点のトータルスコア

2位飯田と3位堂岐の間にも110ポイントの差。この差はトップラス+3万点。堂岐は大きなトップを取った上で厳しい条件が残った。新井はさらに5万点条件が厳しいだけに、親番は落とせない戦いとなるだろう。

第4試合の対局の模様

東2局 堂岐の12000
東2局1本場 堂岐の7700

大きなトップを目指したい堂岐、東2局の親番で12000、7700と加点を決める。

しかしそこからは各選手が交互にアガリを決め、親連荘が決まらない。

南2局3本場 桑田の1600

なんとか堂岐が繋げた最後の親番だったが、3本場で桑田が七対子のアガリで食い止めた。

南3局 堂岐の4000・8000

南3局は堂岐が高めで一盃口とドラがつく追いかけリーチで高めをツモって4000・8000を決めるが、オーラスは飯田から三倍満、桑田から倍満、ツモなら2倍役満という厳しい条件に。

南4局 飯田の800・1600

最終局は飯田がすんなり七対子をツモって決着。桑田と共に準決勝進出を決めた。

4回戦結果
1位で勝ち上がりとなった飯田雅貴
2位で勝ち上がりとなった桑田憲汰
3位で敗退となった浅井堂岐
4位で敗退となった新井啓文

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組~H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定

放送日程

1月28日(日)22時からは4週にわたってA組が放送される。
各卓1戦ずつ週1回放送される。
その後、B組、C組と順番に4週にわたって放送されていく。
決勝は12月放送予定
※公式アプリでは、放送後1週間の見逃し配信あり。

最新情報は番組公式Xと番組公式サイトをチェック

麻雀オールスター Japanext CUP公式X:https://twitter.com/Japanext_CUP
麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト:https://www.bsjapanext.co.jp/japanextcup/

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BSJapanextについて

参画企業名:株式会社ジャパネットブロードキャスティング
代表名:社長執行役員 佐藤 崇充 

BSJapanext(ビーエスジャパネクスト)は株式会社ジャパネットブロードキャスティング(本社:東京都中央区)が2022年3月27日開局した全国無料のBS放送局。旅行・スポーツ・エンタメ・アニメ・韓国ドラマ・健康・趣味・教養などの番組を無料で放送している。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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