大三元(ダイサンゲン)
耳にしたことのある用語だと思いますけれども、ご覧ください。
きれいですね。を3枚ずつそろえて和了る役満でございます。
例えばをポンします。とを暗刻で持っていて、でロン。大三元完成。
あるいは、をポンして、とのシャンポンで待っていて、で和了ると、大三元の完成ということで役満です。非常に珍しくて高い点数をもらえる役でございます。
大三元爆弾(ダイサンゲンバクダン)
イカサマ技の一つでございますけれども、自分が親で山から配牌を取ってくるときに、大三元が仕組まれた山を持ってきちゃう。山を積むときに大三元を仕込んでいるんです。これを大三元爆弾といいます。すり替えたりもするんです。そういうイカサマ技を使う方法はいろいろあるんです。大三元は9枚で積めますから一番易しいので、大三元爆弾は役満の積み込み技としてはポピュラーなイカサマ技です。怖いですね。手積みの時代にはけっこうありました。
大車輪(ダイシャリン)
大車輪というのは、今も採用しているグループ、地方もありますが、筒子の2から8までの七対子です。
待ちなんですが、だと大車輪といって、からまできれいに2枚ずつそろえた和了です。
こちらは待ちですが、で大車輪。だと、ただのチンイチ、平和。大車輪は筒子に限定したとても珍しい役なんです。からまできれいに対子でそろえたら完成です。昔は役満として採用しておりましたし、今でもローカルルールでは役満として採用しているところがあると思います。
大四喜(ダイスーシー)
大四喜とは、、これを3枚ずつそろえる。
ポンしてもいいんです。をポンして、をポンして、とを暗刻で持っていて、で頭待ちしていた。
あるいは、とのシャンポンでテンパイをしていて、でロン。全部3枚ずつそろった。これを大四喜といって、非常におめでたい役満でございます。
大数隣(ダイスウリン)
ちょっと聞き慣れない名前ですか。大数隣。
筒子の2から8までを対子でそろえると大車輪という役でございますが、萬子の2から8までで作ると、大数隣という役になります。役満または倍満として認めているところもあります。
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