本日9月10日(火)17時から「神域リーグ2024」ファイナルが開催された。
番組詳細
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今節は実況に天開司さん、解説に土田浩翔が登壇。
個人表彰について
個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された
第1試合
東家:風見くく
チームアトラス
南家:空星きらめ
チームゼウス
西家:龍惺ろたん
チームヘラクレス
北家:える
チームアキレス
東1局はえる選手がカン待ちの先制リーチ。苦しい形ながらも現物待ちで聴牌にたどり着いた風見くく選手が3900のアガリをもぎ取って連荘。
東1局1本場は空星きらめ選手が自風仕掛けて聴牌、える選手もが暗刻の待ちでリーチに。える選手が追いついた風見くく選手から5200のアガリを決めた。
東2局は風見くく選手がの平和の待ちでリーチに。ドラのをツモって裏1の2000・4000で一歩リードを得た。
東3局は空星きらめ選手がペン待ちで先制リーチ。える選手もタンヤオの仕掛けで追いついた。風見くく選手も高め一気通貫のリーチで追いついたが空星きらめ選手が1000・2000のアガリで点差を縮めた。
東4局は風見くく選手が役牌暗刻の聴牌をダマテン、える選手から2600のアガリで南入となった。
南1局はえる選手がホンイツの仕掛けで聴牌。も暗刻として満貫に仕上げてトップ目に浮上した。
南2局は親の空星きらめ選手がドラ暗刻のリーチ。龍惺ろたんも3面張で追いついたが空星きらめ選手がツモって6000オール。一気に大きなトップ目に浮上した。
南2局1本場は風見くく選手の先制リーチにえる選手も3面張で追いつき追いかけリーチに。風見くく選手から2600のアガリで局を進めた。
南3局はえる選手が赤1の待ちリーチ。1300・2600のアガリで点差を縮めてオーラスを迎えた。
南4局は空星きらめ選手がソーズホンイツに進める中、風見くく選手が平和ドラ1高めタンヤオのリーチ。龍惺ろたん選手から8000のアガリとなり決着。
空星きらめ選手が大事な1戦目のトップを勝ち取った。
第1試合結果
1位 空星きらめ(ゼウス)+60.7
2位 える(アキレス)+15.0
3位 風見くく(アトラス)▲14.2
4位 龍惺ろたん(ヘラクレス)▲61.5
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第2試合
東家:朝陽にいな
チームアトラス
南家:渋谷ハル
チームゼウス
西家:長尾景
チームヘラクレス
北家:咲乃もこ
チームアキレス
東1局は各選手が仕掛ける展開、咲乃もこ選手が1000点のアガリで局を進めた。
東2局はどちらも渋谷ハル選手と長尾景選手がどちらもトイツの手牌、渋谷ハル選手が親リーチにたどり着く。やむなくトイツ落としに出た長尾景選手のが捕まり渋谷ハル選手が12000のアガリで連荘となった。
東2局1本場は朝陽にいな選手が仕掛けて聴牌を入れる中、渋谷ハル選手、長尾景選手、咲乃もこ選手が同順で3軒リーチに。ここは咲乃もこ選手が長尾景選手から5200のアガリで局を進めた。
東3局は渋谷ハル選手が役牌を仕掛けでドラ2赤1の聴牌。朝陽にいな選手もホンイツの聴牌となったが咲乃もこ選手が三面張聴牌でリーチ。朝陽にいな選手から一発で3900のアガリを決めてトップ目に浮上した。
東4局は長尾景選手が3巡目の先制リーチ。1000・2000のアガリで南場に突入。
南1局は親の朝陽にいな選手が仕掛けて満貫聴牌、渋谷ハル選手と咲乃もこ選手もリーチでぶつかる。大きな分かれ目となる1局を咲乃もこ選手が制して1300・2600のアガリで加点を決めた。
南2局は咲乃もこ選手が平和の先制リーチ。あっさりツモって700・1300のアガリで局を進めた。
南3局は親の長尾景選手が高めタンヤオの待ちリーチ。安めながらも一発ツモ裏1の4000オールを決めて加点に成功。
南3局1本場は咲乃もこ選手がホンイツ一気通貫の仕掛けであっという間に聴牌、長尾景選手から3900のアガリでオーラスを迎えた。
南4局、トップ目オーラス親番となった咲乃もこ選手にドラ2赤1の手が入る。しかし4着目の朝陽にいながアガれば3着浮上のタンヤオ一盃口のカン待ちのリーチに。しかしポンテンをいれた咲乃もこ選手が4000オールのアガリで更なる連荘に。
南4局1本場は朝陽にいな選手が仕掛けてドラ2の聴牌、長尾景選手から直撃を決めて3着に浮上しての決着となった。
咲乃もこ選手が大きなトップを持ち帰ったチームの優勝に大きく近づいた。
第2試合結果
1位 咲乃もこ(アキレス)+77.5
2位 渋谷ハル(ゼウス)+2.4
3位 朝陽にいな(アトラス)▲28.0
4位 長尾景(ヘラクレス)▲51.9
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第3試合
東家:歌衣メイカ
チームアトラス
南家:桜凛月
チームゼウス
西家:緑仙
チームヘラクレス
北家:ゴモリー
チームアキレス
東1局は桜凛月選手が仕掛けて聴牌、しかし緑仙選手が高め三色のタンヤオ平和ドラ1赤1のリーチ。息詰まる一局となったがここは流局に。
東2局1本場は緑仙選手がドラ1赤1の待ち先制リーチ。歌衣メイカ選手もタンヤオ平和赤1の待ち追いかけリーチに。ここは歌衣メイカ選手がツモってトップ目に立った。
東3局は親の緑仙選手が待ちの先制リーチに。桜凛月選手からでアガって裏1の3900のアガリで連荘に。
東3局1本場は親の緑仙選手がホンイツの仕掛け、ゴモリー選手からアガって更なる連荘に。
東3局2本場は親の緑仙選手がダブを仕掛けて聴牌するもゴモリー選手が追いついてリーチに。1300・2600のアガリで加点して親番を迎える。
東4局は歌衣メイカ選手がドラ単騎の七対子のリーチに。桜凛月選手が追いかけリーチに出るも宣言牌が捕まり裏2の12000で更なる加点となった。
南1局は緑仙選手が三面張の先制リーチ。ゴモリー選手から裏1の2600のアガリで局を進めた。
南2局は親の桜凛月選手が平和高め一盃口の先制リーチ。緑仙選手がホンイツで追いつくも桜凛月選手が安めツモの1300オールで連荘となった。
南2局1本場緑仙選手が颯爽と仕掛けて聴牌、桜凛月選手から2000点のアガリで局を進めた。
南3局は終盤にゴモリー選手と桜凛月選手が聴牌してリーチ、親の緑仙選手が聴牌できずに流局、オーラスを迎えた。
南4局1本場は親のゴモリー選手が暗槓、ドラのチーと臨戦態勢、歌衣メイカ選手がの後付け、緑仙選手がカンのリーチに。
緑仙選手がツモ、裏ドラは1枚まで、跳満であれば逆転だったが満貫止まりとなり歌衣メイカ選手がトップをもぎ取る決着となった。
第3試合結果
1位 歌衣メイカ(アトラス)+59.4
2位 緑仙(ヘラクレス)+19.1
3位 ゴモリー(アキレス)▲23.5
4位 桜凛月(ゼウス)▲55.0
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第4試合
東家:咲乃もこ
チームアキレス
南家:緑仙
チームヘラクレス
西家:渋谷ハル
チームゼウス
北家:歌衣メイカ
チームアトラス
各チームの持ち点がスコアに換算されて対局が始まった
1位:アキレス:186,100点
2位:ヘラクレス:14,200点
3位:ゼウス:13,000点
4位:アトラス:9,900点
その時点でトータルスコア首位のチームの選手が和了を決めたらその時点で優勝、他チームは、その条件を満たされる前にトータルスコア逆転すれば優勝となる。
東1局は渋谷ハル選手が仕掛けて300・500のアガリで一旦アガリを決める。
東2局は咲乃もこ選手が仕掛けて進行、親の緑仙選手が待ちのリーチに出たが咲乃もこ選手が待ちで追いつく。
しかし緑仙選手が歌衣メイカ選手から3900のアガリで連荘となった。
東2局1本場は歌衣メイカ選手が三色確定の平和リーチに。緑仙選手から一発で8000のアガリで局を進めた。
東3局は渋谷ハル選手、緑仙選手が仕掛けるも歌衣メイカ選手がリーチに。ここは緑仙選手が歌衣メイカ選手から8000をアガって再びヘラクレスが2位に。
東4局は親の歌衣メイカ選手が平和ドラ1赤1の先制リーチに。渋谷ハル選手もタンヤオ三色のカンで追いかけリーチに出たが歌衣メイカ選手がアガって連荘となった。
東4局1本場、各選手仕掛ける展開となり、咲乃もこ選手は赤3の手で前に出やすい状況に。緑仙選手は四暗刻のイーシャンテンまで育つもやむなくポンテン。
全員テンパイとなり痺れる捲りあいを制したのは咲乃もこ選手、8000のアガリで優勝を締めくくった。
ファイナル最終結果
ファイナル結果
アキレス(える2着・咲乃1着・ゴモリー3着)+76.8
アトラス(風見3着・朝陽3着・歌衣1着)+17.1
ゼウス(空星1着・渋ハル2着・桜4着)▲3.8
ヘラクレス(ろたん4着・長尾4着・緑仙2着)▲90.0
「ここまで2年間、神域リーグで負け続けたのですが、これまでは『大負けするのが僕で良かった』くらいに思ってました。勝った人以外はミスを叩かれたり、ひどいときは活動に支障が出るレベルの批判を受けてしまうので。しかし、今回は負けていいという気持ちでは望めないなと思って今年のメンバーを決めました。にじさんじの方にはお世話になっていて、えるさんは僕が1位で選ばなくてはいけない人だなと思っていました。そして、新人さんが選ばれる夢の舞台にしなきゃなと思ってゴモリーを指名しました。そしてあとは一番一緒に優勝したかった咲乃もこと優勝を手にすることができました。」と喜びのコメントで締めくくった。
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