本日8月27日(火)18時から「神域リーグ2024」セミファイナルが開催された。

番組詳細

実況：天開司
解説：土田浩翔

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今節は実況に天開司さん、解説に土田浩翔が登壇。

個人表彰について

個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された

第1試合

東家：鈴木勝
チームグラディウス

南家：風見くく
チームアトラス

西家：空星きらめ
チームゼウス

北家：龍惺ろたん
チームヘラクレス

東1局は風見くく選手が先制リーチ、ツモって1000・2000で幸先よくアガリを決めた。

東2局は空星きらめ選手と龍惺ろたん選手の2軒リーチに。ここは最後の1枚を空星きらめ選手が掴んでしまい龍惺ろたん選手が12000のアガリに。

東3局はまたも龍惺ろたん選手と空星きらめ選手の2軒リーチに。更に追いついた風見くく選手がリーチに出るも宣言牌が空星きらめ選手に捕まる。空星きらめ選手の12000のアガリで連荘となった。

東3局1本場は風見くく選手がドラ単騎の七対子リーチ。しかしここは1人聴牌で流局に。

東4局2本場、親の龍惺ろたん選手と鈴木勝選手のリーチがぶつかる。ここは辛くも鈴木勝がアガリをもぎ取った。

南1局、親の鈴木勝選手にドラの暗刻の勝負手が入る。しかし無情にも風見くく選手が変則3面張のリーチを空星きらめ選手からアガって局を進めた。

南2局は龍惺ろたん選手の先制リーチ。鈴木勝選手が勝負手で追いつくも聴牌打牌が捕まり龍惺ろたん選手がリードを広げた。

南3局は鈴木勝選手の3副露と風見くく選手、親の空星きらめ選手のリーチがぶつかる。3軒に囲まれた龍惺ろたん選手が親の空星きらめ選手に捕まり2000点のアガリに。

南3局1本場は龍惺ろたん選手のリーチ、鈴木勝選手の仕掛けがどちらもカン待ちに。その後鈴木勝選手がのシャンポンに受け変えた直後龍惺ろたん選手からのアガリをもぎ取った。

南4局親の龍惺ろたん選手がツモれば三暗刻のつくトイトイ赤1の聴牌をツモって4000オール。大きくリードを広げた。

南4局1本場は鈴木勝選手がリーチに。なんとか着順浮上を目指したい風見くく選手からアガって決着。龍惺ろたん選手がトップをもぎ取った。

第1試合結果
1位 龍惺ろたん(ヘラクレス)+62.7
2位 鈴木勝(グラディウス)+6.1
3位 空星きらめ(ゼウス)▲19.3
4位 風見くく(アトラス)▲49.5

▼第1試合速報記事はこちら

第2試合

東家：因幡はねる
チームグラディウス

南家：朝陽にいな
チームアトラス

西家：渋谷ハル
チームゼウス

北家：長尾景
チームヘラクレス

東1局は親の因幡はねる選手が清一色を目指して進むも長尾景選手がリーチ。8000のアガリで因幡はねる選手の親番をかわす。

東2局は親の朝陽にいな選手がダブ東をポンして赤赤の聴牌、ポンしたを加カンすると更に新ドラが2枚乗って跳満聴牌に。七対子聴牌の因幡はねる選手から18000のアガリを決めた。

東2局1本場は渋谷ハル選手が仕掛けて聴牌も因幡はねる選手がリーチに。ここはツモれず他選手は受けにまわり1人聴牌で流局となった。

東3局2本場は朝陽にいな選手が七対子ドラ2赤1の聴牌も因幡はねる選手が平和赤1のリーチに。ツモって裏2の3000・6000としてまずは一矢報いる。

東4局は長尾景選手、渋谷ハル選手が仕掛けて前進も因幡はねる選手がタンヤオ平和赤ドラ3のリーチに出る。フリテンながらも執念のツモで4000・8000、一気に2着目に浮上して親番を迎えた。

南1局は親の因幡はねる選手の仕掛けと渋谷ハル選手のリーチのめくりあいに。朝陽にいな選手も仕掛けて聴牌を入れるが渋谷ハル選手が1300・2600のツモアガリで因幡はねる選手の親番をかわした。

南2局は親の朝陽にいな選手、渋谷ハル選手が仕掛けてすんなり聴牌、朝陽にいな選手が500オールのアガリで連荘。

南2局1本場は長尾景選手が一気通貫のカン待ちリーチ。各選手受けにまわり一人聴牌で流局となった。

南3局2本場は親の渋谷ハル選手と朝陽にいな選手が仕掛けて聴牌、ここは朝陽にいな選手が長尾景選手から3900のアガリでリードを広げてオーラスを迎えた。

南4局は朝陽にいな選手が仕掛けて聴牌も親の長尾景選手がリーチに。終盤で因幡はねる選手も七対子の聴牌を入れて2人聴牌で流局に。

南4局1本場、朝陽にいな選手が積極的に仕掛けて聴牌、因幡はねる選手も満貫が見込める手牌で仕掛けて進むも朝陽にいな選手がアガりきって決着。チームアトラスに貴重なトップを持ち帰った。

第2試合結果
1位 朝陽にいな(アトラス)+61.3
2位 因幡はねる(グラディウス)+8.0
3位 渋谷ハル(ゼウス)▲24.0
4位 長尾景(ヘラクレス)▲45.3

▼第2試合速報記事はこちら

 

第3試合

東家：ルイス・キャミー
チームグラディウス

南家：歌衣メイカ
チームアトラス

西家：桜凛月
チームゼウス

北家：緑仙
チームヘラクレス

東1局は親のルイス・キャミー選手にドラ3の手が入るも桜凛月選手がをポンして進行、緑仙選手がカン待ちでリーチに出るもルイス・キャミー選手が暗刻の待ちで追いかける。しかしここはその後仕掛けた歌衣メイカ選手が2000点のアガリでかわした。

東2局は桜凛月選手、親の歌衣メイカ選手が仕掛けるもルイス・キャミー選手が一気通貫ドラ2赤1の待ちリーチに。しかしここは歌衣メイカ選手が最後の1枚をツモって1300オールのアガリで連荘となる。

東2局1本場は仕掛けもありそうな手をじっくり門前で七対子を作りあげた歌衣メイカ選手が桜凛月選手から9600のアガリを決め手更に連荘。

東2局2本場はルイス・キャミー選手がタンヤオ平和赤1の先制リーチ。しかしここも歌衣メイカ選手が1000オールのアガリでかわした。

東2局3本場は親の歌衣メイカ選手が平和一盃口赤1の先制リーチも緑仙選手が高め三色の平和で追いかける。ここは緑仙が高めでアガって点差を縮めた。

東3局は緑仙選手が仕掛けてタンヤオ赤赤の聴牌、しかし親の桜凛月選手、ルイス・キャミー選手がリーチに出るも競り合いを緑仙選手が制して1000・2000のアガリを決めた。

東4局は親の緑仙選手が聴牌を入れるも桜凛月選手が高めタンヤオの平和リーチ。ルイス・キャミー選手も七対子赤2ドラ2で追いかけリーチに出た。ここは姉妹対決の2人聴牌で流局に。

南1局1本場は親のルイス・キャミー選手がドラのとをポンして赤1含みの18000イーシャンテンに。しかしその現物で歌衣メイカ選手が待ち構える。タンヤオのみのアガリを決めて局を進めた。

南2局は桜凛月選手が丁寧に七対子を仕上げて800・1600のアガリで局を進める。

南3局は親の桜凛月が仕掛けて緑仙選手から5800のアガリで連荘に。

南3局1本場、ルイス・キャミー選手にドラ2赤1の両面聴牌、待ちのは山に一枚だったがなんと一発ツモ、3000・6000のアガリを決めて、オーラスに満貫ツモの逆転トップ条件を残した。

南4局、トップ目の歌衣メイカ選手、タンヤオ平和ドラ1の手をリーチに出る。親の緑仙選手も七対子ドラ2の聴牌で追いつくも歌衣メイカ選手がツモって裏1の3000・6000でゲームを決めた。

第3試合結果
1位 歌衣メイカ(アトラス)+66.9
2位 ルイス・キャミー(グラディウス)+2.9
3位 緑仙(ヘラクレス)▲19.8
4位 桜凛月(ゼウス)▲50.0

▼第3試合速報記事はこちら

セミファイナル結果

第10節結果
アトラス(風見4着・朝陽1着・歌衣1着)+78.7
グラディウス(鈴木勝2着・因幡2着・ルイス2着)+17.0
ヘラクレス(ろたん1着・長尾4着・緑仙3着)▲2.4
ゼウス(空星3着・渋ハル3着・桜4着)▲93.3

大きな加点が必要だったグラディウス、各選手奮闘したが、惜しくも2着3回となりポイントは伸ばしきれず逆転はならず。しかし意地の戦いを見せ、視聴者を感動させた。

FINALはアキレス、ヘラクレス、アトラス、ゼウスが戦う。果たしてどのチームが優勝を手にするのか。9月10日のFINALの戦いに注目！

 

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