麻雀は、国語、文学です。ほとんどの場合は主役がいて、脇役がいます。ですから、楽しい麻雀、あるいは質の高い麻雀を求めるなら、脇役の方がしっかり打つということが大事です。ひいては、場を平たくするという、麻雀で一番大切な役割を脇役が担うということです。これができるようになれば、名脇役になればなるほど腕が上がり、最終的には自分が主役になっていけます。
早めに切っている牌の隣の牌をチーされても、そこは急所ではありません。例えば、をポンしている親が早めにを切っていたら、はチーされてもいいです。つまり、リャンメン形をチーされる分にはいいのです。問題は、カンチャン形とかをチーされたり、ドラ周りを整理整頓されたりすることを上家がアシストすることです。名脇役になるために、早めに切られている牌の隣の牌はチーされてもいいということを頭に入れておきましょう。
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