ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第193回 を鳴いた場合に片アガリになるという点では、打は打に劣ります。しかし、他家から鳴くことができるのは、その牌が他家にとって不要で、なおかつ絞られなかった場合です。鳴いてテンパイするよりメンゼンでテンパイした方が打点的に有利で、特定の牌をツモる確率の方が、特定の牌が1人の他家から鳴ける確率より高い。よって、基本的にメンゼン...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第375回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その15」 テーマ28 4→2切りリーチの1が思ったほど危険度が高くないのは、本書で既に指摘されている通り、宣言牌が2でない場合も含むためと思われます。むしろ宣言牌が2で無いなら、筋1は通常よりも通りやすそうなものですし、4→2切りは単純なカンチャン落としも含むので、宣言牌が2でない4→2切りは出現頻度自体も高いにもかかわらず...
土田の麻雀道土田の麻雀道 108.〔牌品高〕への意識が高い 麻雀には勝利よりも尊く、一番の目標にしてほしい、牌品高(パイピンカオ)という言葉があります。品格のある麻雀を打ちましょうという意味です。 相手がいてくれてこその自分という意識を持つと、相手に対して素直に敬意を払えるようになり、感謝の気持ちを持てます。さらには、牌に対しても感謝することで、その気持ちが相手にも伝わりま...