土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 24.尖張牌切りリーチ 尖張牌がリーチ宣言牌になっていれば、そのリーチは両面待ち、もしくは三面待ちが圧倒的に多いと考えられます。 がリーチ宣言牌で、そのほかにピンズとソウズがあり、3種類とも出ています。これが典型的な両面待ちリーチです。 がリーチ宣言牌で、マンズ、ピンズとも出ています。これも典型的な両面待ちリーチです。オーソドックスに切...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 23.8巡目までの1・9切りリーチ 8巡目までのリーチ宣言牌が1や9のときはシャンポンリーチが多いです。 この捨て牌からでリーチがかかった場合は、もしくはと字牌とのシャンポン、でリーチがかかった場合は、もしくはと字牌とのシャンポン、あるいは七対子などが考えられます。1や9がリーチまで必要だったということですから、待ちはシャンポン形やタンキ形が多くなり...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 22.1枚切れ・生牌三元牌切りリーチ 今回は特徴的で覚えやすい例として、一枚切れ、もしくは生牌の三元牌切りリーチのケースについて解説します。 リーチをかけるまでに数字の牌を先に切って、を引っ張っています。手の中にまだ他の字牌があり、しかも、字牌絡みの待ちになっていることが非常に多いです。偶数牌が出た後に、三元牌の1枚切れまたは生牌のリーチがかかったとき...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 21.直前手出し2種のチェック 基本的には、リーチに近づけば近づくほど、その関連している牌がロンされやすいです。ですから、リーチをかけてきた数字の牌と、その1つ手前の牌の周りは気を付けなければいけません。 このに関しては、またいでくる筋は基本的に考えません。字牌を整理して、1・9牌を整理して、タンヤオのと出てきましたから、一番手前にある数字ののと...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 20.色の偏り 河に色の偏りがあれば、その人のポンしたい牌がトイツで入っている可能性があります。 この場合、ソウズの混一色や清一色を狙っていて、鳴きたい字牌があると考えられます。 マンズの混一色に向かおうと考えている人の河です。最初の6枚で、ある一色だけ出てこないで、なおかつチャンタでもなさそう、という河は、ほとんどの場合、一色...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 19.序盤のタンヤオカンチャン外し 早い段階でタンヤオのカンチャンを外してくる理由は2つあります。1つは、ものすごく手が良い場合です。もう1つは、字牌があるので数字の牌があふれ出てくる場合です。 早い巡目でのカンチャンを外しています。これは、良い手か、もしくはなどのトイツを持っていると考えられます。 これはと内側から外側に外しているので、タンヤオ平...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 18.タンヤオ牌早出後の1・9牌手出し タンヤオ牌が先に2、3枚出てきた後に1や9が手から出てくるときには、その人はポンしたい字牌を持っている可能性があります。 普通はから整理するはずなのにから切っています。これは、ポンしたい字牌を持っている可能性があるというサインです。 を切っているのに後からが出てくるのは、字牌をポンしたいというサインです。タンヤオ...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 17.数牌早出後の字牌手出し 数字の牌が早めに切られた後に1枚切れもしくは生牌の役牌が手出しされたケースでは、相手にポンしたい字牌がトイツで入っているかもしれません。序盤6枚のうち、数牌が3種類以上出てきた後に、役牌の1枚切れもしくは生牌が手出しされたときには、特に注意してください。 どちらも、1段目の河で数字の牌が3種類以上出てきた後に、...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 16.2・8の早出 字牌がポンされやすい河では、2や8がだいたい3巡目までには登場します。1段目の河に2や8が2種類、別々の色で出てきたら、字牌を持っていると思ってもかまいません。 ニッパチが早めに出て、4巡目までにまた違う色のニッパチが登場しています。このような河は、字牌をポンされそうな河です。マークしている人がこういう河をしていた...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 15.偶数牌切りリーチ 序盤に親が偶数牌を切ってリーチをかけたら、一つの目安として、そのそばのシャンポン待ち、もしくはダイレクトの筋待ちというのが多いです。 切りリーチにはと何かのシャンポン、切りリーチにはと何かのシャンポンをまず警戒しましょう。親はストレートな手組で打ってくるので、牌理的にはリャンメンから埋まって、待ちにカンチャン、シャ...