土田の捨て牌読み １４．ターツ外し無しリーチ
麻雀ウォッチ編集部 ターツを手出しして外してきた早いリーチと、そうではないリーチとでは、リーチの怖さが違います。ターツを外さないで６巡目、７巡目に親からリーチが来ても、大した手ではありません。 ドラはです。一つ目は、いわゆる棒テンリーチです。ターツ外しがありません。二つ目は、と外しています。一つ目は親につきリーチ、ですので怖くありませ...
土田の捨て牌読み １３．役牌の後出し
以下は三つのパターンの親の捨て牌です。 役牌のは、全て手出しとします。一つ目は、基本的な河です。シュンツ形で組み合わせを増やしていこうとして、字牌を先に整理して、数字の牌を大事にしながら打っています。二つ目は、が余った後にを切っています。タンヤオの３から７までの間の牌が出た後に役牌を手出ししていますので、他にも役牌...
土田の捨て牌読み １２．尖張牌の早出
親が今にもリーチをかけてきそうな河の場合には、尖張牌の３や７が普通の切り出しの後に出てきます。 、尖張牌が登場した後、駄目押しで違う色のタンヤオ牌が出てきたとき、次あたりにリーチがかかると考えられます。 序盤の捨て牌６枚目までに違う色の尖張牌が二つも出てきたら、もう親の安全牌を探しておかないといけません。遅くとも...
土田の捨て牌読み １１．字牌切り後の１・９切り
字牌を切った後に１・９牌が出てきたら、その手は相当遅いと考えてください。 これは、組み合わせを作るのに四苦八苦しているので、やでさえ頼りにしているという証拠です。 親の河で、字牌が出てきた後に１・９牌が出てきたら、大したことのない手で、リーチも遅いと考えられます。 関連するカテゴリー 『
土田の捨て牌読み １０．ドラ表示牌の手出し
ドラ表示牌の手出しはいつの場合でも注意が必要です。特に、序盤の河にドラ表示牌が手出しされたときには、ドラが固まったというサインです。平凡な河の序盤に手出しでドラ表示牌が出てきたら、その人がかけるリーチは高い手になっている可能性があると判断してください。 ドラがです。最初は普通ですが、ドラ表示牌のが手から出てきました...
土田の捨て牌読み ９．変則序盤後の字牌生牌手出し
最初に１・９字牌が来なくて、タンヤオ牌が並んでいるという変則的な河は、その相手の手が高いことを警告する信号です。 この変則的な河に生牌のが出てきたら、どんな手かは分かりませんが、この人の手は高いと考えられます。変則的な河でいきなり字牌の生牌を打ってきたら、注意してください。 また、ここで役牌でない生牌のを打ってき...
土田の捨て牌読み ８．２３・７８リャンメン外し
早い段階で２３もしくは７８というリャンメン形を外してくるケースがあります。ほとんどの場合は、タンピン、三色とか、タンヤオ、平和にさらに輪をかけたボリュームのある手が生まれてきます。 第１打、第２打、第３打は普通の河です。そして、を打って、と手から出てきました。と切ってくるケースは、特にを持っている場合が多いです。...
土田の捨て牌読み ７．タンヤオカンチャン外し
赤入り麻雀ではタンヤオベースで打つことが多いですが、その中にあって、第３打ぐらいまで１・９字牌で来ているのに、タンヤオのカンチャンを外してくるということは、手牌にスピードとボリュームがあることが予測されます。タンヤオのカンチャンを外した後に、そのタンヤオのカンチャンを外した色と違う色の３から７までが出てきたら要注意で...
土田の捨て牌読み ６．ヤオチュー牌のトイツ落とし
ヤオチュー牌とは、１・９字牌のことです。普通のヤオチュー牌の切り出しから始まって、その後にタンヤオ牌が２種類ぐらい出てからのヤオチュー牌のトイツ落としは脅威です。 最初は平凡に１・９牌で、次にタンヤオ牌が出て、が出ていますので、ヤオチュー牌のトイツ落としのパターンです。 字牌、、と出て、のトイツ落としです。タンヤ...
土田の捨て牌読み ５．マンピンソーの法則
マンピンソーの法則とは、マンズ、ピンズ、ソウズ、特にタンヤオ牌が早めに３種類とも出てくると、その打ち手は早さを伴った手になっているという法則です。 大前提として第１打、第２打、第３打に１・９字牌が出てきた後に、マンズ、ピンズ、ソウズのタンヤオ牌が出てきたら、その人の手はかなり早いものです。しかも、その３種類のうち２...
