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土田の麻雀道 16.チー・ポンの作法

土田の麻雀道 16.チー・ポンの作法

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 麻雀道を極めていく上で、作法はとても大切なことです。何かアクションを起こすときには、発声が大事です。大きすぎず、小さすぎず、はっきりと明確に、チーまたはポンと発声しましょう。  チーの場合には、気持ち一呼吸置きましょう。チー・ポン発声優先というルールもありますが、基本的には少し間を置いて、ポンがないか確認した後にチーの発声をします。発声したら、自分の鳴きたい部分をさらします。そしてチーした牌を持ってきてから打牌します。その場によっては、持ってこないまま打牌するケースがあるかもしれませんが、基本の、麻雀道の覚え方としては、持ってきてから打牌します。チーの発声をしてから打牌に悩むのは、マナーが悪いので、鳴かない方がいいです。  ポンも同様に発声した後はさらして、牌を持ってきて打牌します。ポンの発声は間を置かずにすぐ言います。次の人がもうツモにかかっている時、またはツモっている時に発声するのはマナー違反です。速やかに、歯切れよく発声し、美しく行いましょう。

 打たれました、チーと発声しましたら、自分の鳴きたい部分、きちんとさらす。間でチーするのか、でチーするのかというのは、相手3人が非常に注目している点ですから、すぐにチーと言ったら見せて、このを持ってきて、持ってくると、14枚ですね、全部の手牌が。持ってこないまま打牌するケースも、要らない牌を切るケースもあるかもしれません、その場によっては。でも、基本の、麻雀道の覚え方としては、持ってきて、打牌する。

 そんなのは面倒くせえよと。チー、捨ててから牌を持ってくる。これでもいいんです。悪くないんです。別に違反ではありません。でも、そのとき手牌は12枚になってしまいますから、一瞬でも少牌になっちゃいますね。合わせたら13枚になります。それは屁理屈だと言われてしまうかもしれませんが、麻雀道のさらし方としては、チーの仕方としては、チー、パッと持ってきて、すぐ打牌する。

 マナーが悪いのは、こういうパターンです。チー、ここまではいいんです。ここから考えるんです。何を切ろうかなと。何を切ろうかなと考えるぐらいへんてこな手牌なら、チーしないほうがいいと思います、私。それが道だと思います。チーと決めているのであれば、打牌も速やかに、チー。こういきましょう。

 ポンも同じです。今度はポンをやります。が出てきました。が打たれました。ポン。右手の方から鳴いていますから、右にさらします。打つ。もう1回いきます。、ポン。これは、打牌したと同時にポンでかまわない。ポンは優先ですから、ポンする牌はポンとすぐ言いましょう。打牌して、次の人がもうツモにかかっている時に、ツモっている時に、ポンとか言っている人がいますけれども、これもマナー違反。ポンは速やかに、打牌と同時に、ポン。これも速やかに、一連の動作が無駄のないように、美しく、ポンと。これでいいじゃないですか。チー・ポンの作法は速やかに、歯切れよく、美しくしましょう。

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