週刊少年マガジンは本日2015年12月9日、「週刊少年マガジン」2016年4・5合併号(2015年12月22日(火)発売)より甲斐谷忍先生の新連載『無敵の人』をスタートすることを発表した。
週刊少年マガジンの発表によると、今回の新連載はなんと麻雀を題材にしたものであることが判明!
『LIAR GAME』『ONE OUTS』をはじめとした、読者が思わず息を呑むような心理戦を描く甲斐谷先生なだけに、果たしてどのような麻雀漫画になっているのかが非常に気になるところだ。麻雀ウォッチ編集部としても今後の展開に注目したい。
<以下,週刊少年マガジン発表文の内容をそのまま掲載しています。>
『LIAR GAME』『ウィナーズサークルへようこそ』の
甲斐谷忍がマガジン参戦!!
「無敵の人のイラスト」©甲斐谷忍/講談社
『ソムリエ』『ONE OUTS』『LIAR GAME』『ウィナーズサークルへようこそ』と数々のヒット作品を世に送り出してきた漫画家・甲斐谷忍先生が、「週刊少年マガジン」2016年4・5合併号(2015年12月22日(火)発売)より新連載『無敵の人』をスタートさせます。
<ストーリー>
麻雀において“無敗”は可能なのか? 運の要素が強く、1回も負けないことなど不可能と言われるゲーム・麻雀。その圧倒的無理難題に、二人の少年が挑む! 事故で感情を失った代わりに驚異的な記憶力を得た少年・邑田瑞樹。そして、その瑞樹をとある理由で追う少年・園川順平。麻雀を通して変化していく、彼ら二人の友情にも注目!
「週刊少年マガジン」誌上での麻雀漫画の連載は、『哲也-雀聖と呼ばれた男』(原案/さいふうめい・漫画/星野泰視・単行本全41巻・文庫本全22巻)以来初の、10年ぶり。
『無敵の人』は初回、巻頭カラー付きの計67ページで登場。最高位戦日本プロ麻雀協会所属のプロ麻雀士・張敏賢氏が麻雀監修を担当します。また、同号では新連載応援企画として須藤凜々花さん(NMB48)のグラビアが掲載され、須藤さんと張氏を交えた記念麻雀対局の動画がYouTubeにて公開予定です。さらに、甲斐谷先生と須藤さんのコラボサイン色紙抽選プレゼントも実施し、作品を盛り上げていきます
2015年の最後に発売される「週刊少年マガジン」でのビッグな新連載に、是非ご注目ください。
週刊少年マガジン公式HP:マガメガ
解禁! 22日(火)発売の4・5合併号で『LIAR GAME』甲斐谷忍先生( @mangakap )の『無敵の人』が新連載! さたふ( @shsato1 )さんと担当させてもらっています。 次号は合併号&祝日なので発売日にご注意! pic.twitter.com/ofyf5SpSpg
— ふーまー@週刊少年マガジン編集部 (@wmfoomaa) 2015, 12月 8
【お知らせ】今月22日発売の週刊少年マガジンで新連載はじめます。「無敵の人」ってタイトルです。麻雀漫画です。せいいいっぱいやりますのでよろしくお願いします。
— 甲斐谷忍@WCへようこそ8巻発売中! (@mangakap) 2015, 12月 8
新連載についてたくさんの応援リプありがとうございます。まさに今原稿執筆中でお返事できませんが、麻雀漫画をやることは先月亡くなった親友みやうち店長との約束であり、彼の悲願でもありました。ほんとうにほんとうにいっしょうけんめいやりますので、よろしくおねがいします。
— 甲斐谷忍@WCへようこそ8巻発売中! (@mangakap) 2015, 12月 8
※みやうち店長とは、浜松町にあった雀荘「あらたま」の店長、宮内剛氏のこと。先月17日に亡くなった。甲斐谷先生はあらたまで麻雀教室や麻雀大会を開催していた。
参考記事
「かいたに杯」に取材に行ってきました!! - 麻雀ウォッチ
浜松町のあらたま:漫画家が教える麻雀教室・麻雀大会が人気 - 麻雀ウォッチ