「バイヅケ!!」はマジで体張ってます!! 【VS野村先生 前編】
近代麻雀で大人気連載中の「バイヅケ!!」
勝てば2倍、負ければ0!!
新人漫画家・葛西りいち先生が自分の原稿料を賭けて麻雀をする体当たり漫画です!!
作中でもおなじみの担当編集T橋さんの粋な計らいで、なんと対局の取材にお邪魔しましたよ!!
漫画では描ききれなかった”裏バイヅケ!!”をレポートいたします!!
取材したのは、現在発売中の「近代麻雀 7月15日号」に掲載されている対局です。
対戦相手は、『イブニング』(講談社)にて「とろける鉄工所」を連載中の野村宗弘先生。
「近代麻雀 7月1日号」ではゲストとして「鉄メン」という漫画を描かれていました!!
広島弁を巧みに操る野村先生のコンビは、以前も登場した担当編集H野さんです。
対するバイヅケチーム。葛西先生は蔵美里プロ(日本プロ麻雀協会)とのコンビです。
蔵プロは前回の竹書房編集?秋さんとの対戦に引き続いての登場です。
今回もヤンキーキャラが爆発するか!?
対局前に「バツゲーム賭けましょうよ~」と葛西先生に吹っかける野村先生。
麻雀は12~3年ぶりという野村先生ですが、テンションも高くやる気満々、いや、”殺る気”満々です!!
対局者4人のうち、蔵プロを除く3人がメガネをかけていることから、メガネを使ったバツゲームにしようということに!!
・メガネを放り投げる → 壊す?
・メガネを煮込む → カレーにして食べる?
などなど様々なアイデアが出されましたが、結局
”勝者が敗者のメガネを新調して差し上げる” → 訳:メガネをマッキー(極太)で顔に描く
という罰ゲームに決定!!
みなさん気軽にそんな約束しちゃっていいんですか!!
っていうか葛西先生、負けたら原稿料だけじゃなく、顔に「2009」とか書かれちゃいますよ!!
さすが近代麻雀で久々の作者体当たり系漫画!!
ここまで他人事のように聞いていた担当T橋さんですが、蔵プロがメガネをかけていなかったので、H野さんの一声で罰ゲームに加わる羽目に!!
いつもは漫画のオープニングでバチバチやっている葛西先生とT橋さんですが、今回ばかりは葛西先生を全力で応援します!!
ちなみに罰ゲームを考えるのに20分かかってます(笑)