<第13期将王決定戦第3節>◇23日◇麻雀スタジオ
全15回戦で行われる麻将連合の最高峰タイトル「将王決定戦」第3節(9~12回戦)が21日、大塚麻雀スタジオで開催された。第10期・11期将王の忍田幸夫がポイントを減らしたものの、前日行われた第2節で稼いだ貯金を生かしてトータル31.2ポイントで首位をキープした。
現将王の清水英二は第3節でようやく調子を取り戻し、この日52.9ポイントを獲得。トータル17.1ポイントの2位に浮上した。
第3・7・9期将王の小林剛は、この日最後の12回戦でトップを取り、首位忍田と18.8ポイント差の12.4ポイントで3位につけた。
武則輝海は▲63.7ポイントと1人マイナスだが、最終節最初の13回戦でトップを取ると、まだまだ勝者の行方はわからない展開となりそうだ。
最終節(13~15回戦)は12月23日(水祝)14時から開催される。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 忍田 幸夫 | 59.6 |
2 | 小林 剛 | 10.1 |
3 | 武則 輝海 | ▲26.6 |
4 | 清水 英二 | ▲46.1 |
◆将王決定戦 麻将連合(通称:μ)の最高峰タイトル「将王」の座を争う年間リーグ戦「μリーグ」は将王を除いた期首順位上位8名のプロで半荘28回戦を戦う。μリーグの上位3名が将王決定戦に進出、現将王を加えて15回戦を戦い、将王が決定する。ルールは一発裏ドラなし、ノーテン料なし、テンパイ連荘。順位点は+12・+4・▲4・▲12