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【2月13日20時】何切るで腕試し「なにきる大会」を開催 ネマタさん「基礎がしっかり出来てこそ応用が出来るようになる」 

【2月13日20時】何切るで腕試し「なにきる大会」を開催 ネマタさん「基礎がしっかり出来てこそ応用が出来るようになる」 

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2月13日(水)20時より、手牌14枚の中からどの牌を打牌するかを問う「何を切る(何切る)」を利用した『なにきる大会』が開催されます。

企画したのは北海道在住の学生・どなるどさん(@ddddddd0708

麻雀ウォッチでは、告知の協力や賞品の提供などで『なにきる大会』に協力いたします。

はじめに

今回のなにきる大会を企画立案したどなるどです。

麻雀好きにとって馴染み深い何切るを使ったシンプルな腕試しコンテンツをやってみたいと思い、このような企画を立案しました。

詳細は後述しますが、実施はwebテスト形式です。

参加に必要なのはメールアドレスだけ!

また成績上位者には景品も用意してあります!

企画には5人の強者の方に問題と解答について協力頂いております。

問題、解答どちらも十分に精査したものになっていますし、是非皆さんの何切る力を試してみて欲しいです。

開催要項

◆開催日時

2019年2月13日(水)20時~

20時に本大会用twitterアカウント(@NanikiruFight)または麻雀ウォッチのページに、問題URLを貼りますので、掲示されしだいURLのページから開始してください。

回答受付の終了時間(20時15分)までは、いつ開始しても構いません。

回答の受付には制限時間(15分程度)がございますのでご注意下さい。

◆大会形式

問題数は強者の解答が一致した通常問題を40問、強者でも回答が割れたアディショナル問題を3問の計43問です。

Googleフォームを用いたwebテスト形式にて制限時間15分程度で実施します。

20時15分まで回答を受け付けます。

◆大会時に必要なもの

「登録名(成績上位の方を掲載します)」と「メールアドレス」の2つの記入が必須です。

また任意で「所属」の欄もありますので、~麻雀部、~プロ団体、~軍団など自由にご記入ください。

またメールアドレスは回答と景品送付の時のみ使用しますので安心してご応募ください。

◆採点方法

通常問題は1問1点です。

アディショナル問題は強者(全5名)の回答1票につき0.2点分の得点となります。

例えば回答Aに2票、回答Bに3票入った問題で回答Aを選択した場合は、0.4点の得点となります。

得点の合計が同じの場合は回答が早かった人が上位者となります。

◆結果発表について

答えの解説は正答率の低い問題のみネマタさんに書いていただきます。

得点については回答を送信のちすぐに表示されます。また皆さま自身の回答についてはメールでも通知いたします。

なおGoogleフォームの仕様上、アディショナル問題に関しては0.2点以上の回答を選ぶと一律で1点として表示されますがご了承ください。

大会運営からは答えと得点分布と成績上位者の3つを発表する予定です。

大会成績上位に入ったときのみ個人の登録名を公開させていただきます。

ページの一番下に動作確認を兼ねた実際の形式のプレテストも載せておきます。

当日と違うのは①問題数②どの問題を間違ったかなどが回答の送信後にわかってしまう。

③問題の正解が回答送信後にわかってしまう。以上の3点です。

②③については不正防止のため本番のテストでは回答送信後に点数のみがわかるようになっています。

◆景品について

景品の詳細は近日公開いたします!

解答作成協力者・ネマタさんインタビュー

そしてここからは協力者発表をしていきたいと思います。協力者発表は3回に分けて行っていきます!さっそく今大会の解答作成協力者を1人発表します!

1人目は現代麻雀技術論シリーズの著者であり、麻雀ウォッチ様で連載もしているネマタさん!

今回はネマタさんにいくつかの点についてコメントも頂いております。

-----まず平面何切るを「正しく選択できる」ことにはどんな意味(価値)があるでしょうか?


ネマタさん:もちろん雀力的に価値があることです。平面何切るは実戦では役に立たないと考える方もいるかもしれませんが、基礎がしっかり出来てこそ応用が出来るようになると思います。


-----今回の通常問題には強者3人の回答が一致したものを選んでいます。通常問題の質や難易度についてネマタさんの感想をお聞かせください


ネマタさん:通常問題という割には全体的に難しく、そのうえで論理的に解答を導きだせる良問が多かったです。ですので今回成績が振るわない方も、あまり落ち込まれなくても大丈夫です。


-----最後に今回の大会で結果を残すことは雀力の証明になるでしょうか?


ネマタさん:今回好成績だった方が、与えられた条件から最善の選択を導き出す能力という意味での雀力が高いことは間違いないと思います。しかしそれは、あくまで決められた条件下の話であり、条件が変われば解答も変わり得るということに注意が必要です。実戦では刻々と局面が変化するのですから、局面を正しく認識し、その局面に応じた判断が出来るという意味での雀力をつけることも怠らないようにしたいですね。


-----雀力の全てとは言えないものの、雀力の一つの能力が高いとは言えるようですね!ありがとうございます!!

 

プレテストを公開中!


ネマタさんには通常問題すべての解答作成に協力して頂きました。

今回の企画には、

通常問題の全問解答作成&アディショナル問題回答に、ネマタさん+太くないおさん(五代目天鳳位)+1名

通常問題の一部最終チェック&アディショナル問題回答に2名

の計5名の強者にご協力いただきました。改めて御礼申し上げます。

 

次回の記事では通常問題の一部最終チェック&アディショナル問題回答に協力してもらった2名の方を紹介いたします。

協力者発表とあわせて、2名の方のインタビューも企画していますので、ぜひ楽しみにしていてください!

改めて今回のなにきる大会ですが、普段天鳳などのネット麻雀に取り組んでいる人はもちろんのこと、「若手麻雀プロの方で麻雀の実力を証明できるような実績が欲しい人」や「高校生以下の方、あるいは女性の方、地方の方等の、雀荘で行われるようなイベントには参加しにくい方たち」など、色々な方が参加してくださることを願っています。

また今大会は正答率の高い問題の解説はありません。

理由はわからない問題があればぜひ周りの人やネットで聞くことなどをしてもらって、なにきるが持つコミュニケーションツールとしての側面も楽しんでいただければいいなと思っているからです。

最後にプレテストのURLです。質問等があればtwitter(@NanikiruFight)までご連絡ください。

なにきる大会 プレテスト

皆さんの参加を心よりお待ちしております!!

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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