学生麻雀連盟が主催する「雀魂杯 学生麻雀選手権 2024-2025 グランドファイナル」が3月9日に行われ、seiMya(岐阜聖徳学園大学)選手が優勝した。
雀魂杯は学生麻雀連盟が主催する「雀魂」を用いた学生大会。「東場」から「北場」まで毎回異なるルールで年4回開催。さらに、各大会の優勝者が集い日本一の学生を決める「グランドファイナル」を行う。今年度から高校3年生以下が対象のU-18部門を新設し、従来の雀魂杯と並行して実施する。
雀魂杯は従来の麻雀番組よりe-sportsを意識した配信構成となっており、放送画面では選手の対局データや表情などがリアルタイムで表示され、選手はスタジオで向かい合いながら雀魂で対戦した。
▼配信アーカイブ

大会後援・協賛社
【協賛・パートナー(敬称略)】
・OMEN
https://www.omen.com/jp/ja.html
・株式会社ディスクシティエンタテインメント
https://www.diskcity.co.jp/
・どんどん亭
https://www.dondontei.com/
・AMOS
https://shop.taiyo-chemicals.co.jp/
・大洋技研株式会社
http://www.taiyo-chemicals.co.jp/
・麻雀就活フェスタ
http://mahjong-festa.jp/
・雀魂
https://mahjongsoul.com/
【主催】
一般社団法人学生麻雀連盟(https://gakusei-majan.com/)

グランドファイナル出場者(敬称略)

【決勝進出選手】
イきりキッズ(横浜国立大学/東場優勝)
seiMya(岐阜聖徳学園大学/南場優勝)
くまのこどう(熊本大学/西場優勝)
パラです(神奈川大学/北場優勝)


1stステージとして学雀連クラシカルルール1半荘、2ndステージとして段位戦ルール1戦、3rdステージとして三人麻雀の東風戦を総当たり形式で4東風、その後ポイントを半分に圧縮し、FINALステージとして学雀連ルール1半荘を行い優勝を決する戦略性が問われるゲームシステムとなっている。状況を加味した難しい判断が求められるシステムだ。
戦いの模様

1st STAGEは南1局1本場に4000オールのアガリ決めたイきりキッズ選手がトップ獲得。


2ndSTAGEは パラです選手が苦しむ状況に。seiMya選手が段位戦ならではの飛ばし終了でトップをもぎ取った。



三人麻雀ではイきりキッズ選手とseiMya選手が2トップで加点に成功、有利な条件でFINALSTAGEを迎えた。

東1局に親のseiMya選手が12000のアガリを決めて一歩リード。

南1局1本場にはパラです選手が6000オールで意地を見せる。イきりキッズ選手は持ち点が3000点まで削られ厳しい状況となった。

最後は親のイきりキッズ選手が聴牌にたどり着くことができず流局決着。最終戦を2着でまとめたseiMya選手が優勝を勝ち取った。


配信アーカイブ
雀魂(じゃんたま)について
2023年6月に登録ユーザー数が1000万人を突破した、オンラインで全世界のプレイヤーとリアルタイムで対戦できる麻雀ゲームです。全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など、さまざまな対戦スタイルにより麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。