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Mリーグ試合速報 5/15 第2試合【滝沢・本田・勝又・多井】

Mリーグ試合速報 5/15 第2試合【滝沢・本田・勝又・多井】

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第1試合結果記事

第2試合結果記事

第2試合詳細結果 ©ABEMA

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▼当試合の注目局
「南4局1本場」

0本場で多井が7700のアガリで滝沢を捲ってトップ目に立った。首位のABEMASに更に加点することは避けたい他チームは難しい選択を迫られた。

多井と滝沢の点差は3600点差という状況。

まずは本田、平和ドラ1の[1][4][7]、高めの断么九が付く方で多井からアガればトップ目が逆転して滝沢となるため、ここはダマテンにして多井から狙い打った。

しかし、そのまま[7]をツモってしまう。そこで本田は[四]切りの[四][七]待ちフリテンリーチを敢行。高め[七]の三色になる方をツモれば一発か裏1で4000・8000となり親の多井が親被りで滝沢がトップ目に入れ替わる。リスクを背負って勝負に出た。

その後勝又のホンイツトイトイの3副露で聴牌した後、滝沢にも選択。嵌[八]の役無し聴牌。リーチしないと出アガリが効かないが、リーチをしてしまうと多井がノーテンで伏せることができてしまう。そして本田の倍満ツモでの自分のトップ浮上もなくなる。

難しい状況となったがここは滝沢はリーチを選択。自身のアガリで再逆転を狙った。

最終的には本田が高め[七]をツモアガリ。裏ドラこそ乗らずに順位もそのままで決着となったが素点の浮上も大きく、ABEMASをなんとしてでも苦しませる意気込みが伝わる戦いだった。

▼選手・チーム成績スタッツ

 

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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