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CABOクィーンカップ
【11/17 Mリーグ2020 結果】1戦目はPirates・石橋が要所を制して今シーズン初勝利!2戦目は大混戦の末雷電・瀬戸熊が26200点持ちの最少得点トップを獲得!

【11/17 Mリーグ2020 結果】1戦目はPirates・石橋が要所を制して今シーズン初勝利!2戦目は大混戦の末雷電・瀬戸熊が26200点持ちの最少得点トップを獲得!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2020」のレギュラーシーズン26日目の対局が11月17日(火)に開催された。

11月17日の対戦カード ©ABEMA
実況解説は松嶋、白鳥 ©ABEMA

第1試合

第1試合は丸山、石橋、内川、黒沢の対戦。

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東1局は石橋が黒沢から8000、東2局は内川が丸山から8000。男性陣が好調なスタートを切った。

東1局 石橋の8000 ©ABEMA
東2局 内川の8000 ©ABEMA

東4局では積極的に仕掛けた丸山が満貫ツモで失点を取り返した。

東4局 丸山の2000・4000 ©ABEMA

しかしこの後丸山は積極的に攻撃に出るもリーチや勝負手でことごとく放銃に回る苦しい展開となった。

南1局 内川の5800 ©ABEMA
南1局1本場 黒沢の8000 ©ABEMA
南2局 石橋の7700 ©ABEMA

内川、石橋、黒沢は3者ともトップがすぐそこに見える状態でオーラスを迎えた。石橋が仕掛けて待ちだがは役がない形のタンヤオ聴牌を入れたところで内川が門前聴牌の待ちにたどり着いてリーチ。しかしそのリーチ直後に石橋がツモ。熱戦に決着をつけて今シーズン初勝利を飾った。

南4局 内川のリーチ ©ABEMA
南4局 石橋の1000・2000 ©ABEMA
第1試合トップの石橋 ©ABEMA
第1試合詳細データ ©ABEMA

第1試合結果
1位 石橋(Pirates)+62.1
2位 内川(サクラナイツ)+11.9
3位 黒沢(雷電)▲13.0
4位 丸山(ドリブンズ)▲61.0 

第1試合終了時点のチームランキング ©ABEMA

第2試合

第2試合はたろう、瑞原、内川、瀬戸熊が出場。

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東1局には内川が2軒リーチを制して瑞原から5200のアガリで発進。

東1局 内川の5200 ©ABEMA

東4局には瑞原がリーチに出るも親のたろうが4000オールを決めてトップ目に浮上する。

東4局 たろうの4000オール ©ABEMA

しかしその後の1本場、3軒聴牌の競り合いを制して内川が清一色の3000・6000をアガリきって再びトップ目に浮上。南入時点では内川が42500点持ち、たろうが33200という状況で迎えていた。

東4局1本場 内川の3000・6000 ©ABEMA

瑞原は南1局の親番もあっさりかわされ、その次局には瀬戸熊が3000・6000。点棒状況は3者の競り合いとなり、瑞原は大きく水をあけられた。

南2局 瀬戸熊の3000・6000 ©ABEMA

南3局を4400点持ち。そして残りの3者が30000点を超える状況となった瑞原だったが、南3局で瀬戸熊のリーチを受けながらも内川から8000のアガリを決めて着順浮上を芽を残してオーラスを迎えた。

南3局 瑞原の8000 ©ABEMA

瑞原は南4局を内川、瀬戸熊からの8000直撃で3着、3000・6000で2着に浮上する状況で迎えた。

早い巡目でタンヤオ・平和・三色が見える形のイーシャンテンから時間はかかったものの12巡目にたどり着いた待ちのタンヤオ・平和・三色の聴牌をリーチ。山に三枚いた高めのをツモって起死回生の3000・6000。苦しい展開を打破して見事2着を勝ち取った。

南4局 瑞原の3000・6000 ©ABEMA

そしてこの結果、東場終了時点で4万点、3万点を超えていた内川、たろうが共に24200点持ちの同点の3着、トップは瀬戸熊で、26200点持ちでの最小得点トップ記録を樹立。瑞原の粘りが驚きの珍記録を産んだ。

また、同着の3着はMリーグ記録上はラス扱いにはならないため、たろうはまだ今シーズン4着回避率100%を継続中となっている。

第2試合トップの瀬戸熊 ©ABEMA
第2試合詳細データ ©ABEMA

第2試合結果
1位 瀬戸熊(雷電)+46.2
2位 瑞原(Pirates)+5.4
3位 たろう(ドリブンズ)▲25.8
3位 内川(サクラナイツ)▲25.8

11月17日トータル結果

Pirates+67.5
雷電+33.2
サクラナイツ▲13.9
ドリブンズ▲86.8

Pirates、雷電は順位を一つ上げた。ドリブンズはやや苦しみリードを減らす結果となった。

11月17日終了時点チームランキング ©ABEMA
11月17日終了時点個人ランキング

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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