麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2020」のセミファイナルシリーズ9日目の対局が4月26日（月）に開催された。

第1試合

第1試合は勝又、瀬戸熊、内川、松本の対戦。

東1局は親の内川も聴牌を入れるが勝又が3900のアガリでかわす。

東3局1本場では勝又の先制リーチに親の瀬戸熊が5面張で追いかけリーチ。勝又から12000のアガリを決めた。

その後の2本場は内川が1000・2000のアガリを決めて2着目に浮上した。

東4局では瀬戸熊が単騎でリーチに出るも松本がドラ4のタンヤオ聴牌で追いつき瀬戸熊から8000のアガリを決めてトップ目に浮上した。

南1局1本場では松本が5面張の先制リーチ。2000・4000のアガリでリードを広げた。

南3局1本場では内川が赤3の平和聴牌を入れるも松本が役無しダマテンのツモアガリでかわしてオーラスへ。

オーラスは仕掛けた勝又との競り合いを制した内川が12000のアガリを決めて2着目に浮上して決着。松本が丁寧にアガリを重ねてトップを勝ち取った。瀬戸熊、勝又は3着4着となり下位チームとしては更に苦しい状況となった。

第1試合結果
1位 松本（ABEMAS）+62.0
2位 内川（サクラナイツ）+11.7
3位 瀬戸熊（雷電）▲13.1
4位 勝又（風林火山）▲60.6

第2試合結果はこちら！

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